図鑑 カワムツ

掲載日:2017年8月1日

カワムツ Nipponocypris temminckii

コイ目コイ科
カワムツ

分布 能登半島、静岡県以西の本州、四国、九州各地の湖沼河川に分布している。神奈川県の魚は琵琶湖産アユの放流に混じり混入したものです。
形態 体側に太い1本の黒い縦条がある。オイカワと非常に似ているが、ウロコがオイカワに比べやや小さいことや縦条があること、開放域には少ないことなどが異なります。
側線鱗数46-55枚、尻びれ条数 3キョク10軟条、上流から中流域に多い
生態 淵などどの流れの緩やかなところで見られ、水生昆虫や落下昆虫などを食べています。
津久井湖に流れ込む、道志川では昨年あたりからカワムツが増えています。
備考 2000年3月30日、相模川において、カワムツが2尾(体長72、64mm)が採捕されました。神奈川県では1996年8月8日に相模川水系秋山川で、当試験場の調査により採集している(勝呂ほか,1998)。後にこの個体は、側線鱗数及び尻鰭条数からヌマムツと同定しました(勝呂未発表)。
静岡県ではいずれもAB分離前であるが、狩野川(板井,1982,金川,1988)、青野川(板井,1985)、伊東松川、瀬戸川、栃山川、大井川、新野川、菊川、太田川、天竜川、花川、日比沢川(板井,1982)での記録がある。千葉県では印旛沼での確認記録があります(谷城,1985)。
地方名 地方名:ムツ(中国、四国、中部)、モツ(琵琶湖)、ハエ(高知)、ブト(静岡)
カワムツ 熊本県で撮影したカワムツ
相模川で採集したカワムツ 熊本県江津湖で撮影したカワムツ
神奈川県

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