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更新日:2019年12月12日

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平成26年度当初予算編成方針のポイント(平成25年10月17日)

平成25年度当初予算編成方針のポイント

本日、別添のとおり平成26年度当初予算編成方針を通知しました。今回の通知のポイントは次のとおりです。

1 引き続き厳しい財政状況

  •  平成26年度の本県の財政見通しは、歳入面では、県税収入で地方消費税率の引上げなどにより一定の増収を見込むことができるが、地方交付税は減額となる見通しである。一方、歳出面では、義務的経費について、公債費や介護・措置・医療関係費が大幅に増加することに加え、 地方消費税率の引上げに伴い社会保障経費の増が見込まれることから、全体として大幅な増額となることが確実である。
  •  こうしたことから、平成26年度は、現段階で概ね500億円の財源不足が見込まれる。これは25年度当初予算で取り組んだ人件費の抑制や施策・事業の見直し等による成果を織り込んでもなお生じるものであり、本県財政は引き続き厳しい状況にある。

2 「いのち輝くマグネット神奈川」の実現に向けた取組み

  •  厳しい財政状況の下にあっても、「かながわグランドデザイン・実施計画」の最終年度として、計画に位置づけたプロジェクトを着実に推進し、「いのち輝くマグネット神奈川」を実現する。
  •  「神奈川県緊急財政対策」を未来への投資につなげるため、「経済のエンジンを回す」政策に大胆に取り組む。

3 「神奈川県緊急財政対策」等に基づく見直し

  •  本県を取り巻く政策課題の財源を確保するために、聖域を設けることなく、あらゆる施策や事業について、根底に立ち返って、廃止や休止を含めた見直しを行う。
  • 「神奈川県緊急財政対策」に示された方向に沿って取り組むことはもとより、国の制度改正の動向等を捉え、さらなる見直しを進める。

平成26年度当初予算編成方針の本文は、PDFファイルで掲載しております。

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