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茅ヶ崎海岸(中海岸地区)侵食対策事業について


印刷用ページを表示する 掲載日:2010年11月16日

茅ヶ崎海岸の位置

            

茅ヶ崎海岸の位置

    

茅ヶ崎海岸の侵食実態

茅ヶ崎海岸は、主として相模川からの流出土砂が堆積して形成された海岸であり、特に相模川からの流出土砂のうちの細粒分は冬季の西風による飛砂によって東向きに運ばれ、辻堂砂丘を始め海岸域に砂丘地帯が発達しました。ところが、相模川にダムが建設され昭和30年代に大規模な砂利採取が行われるなどの都市開発が進み、河川流出土砂量が激減したことで砂浜全体が減少し、更に、漁港や海岸構造物など沿岸漂砂の移動を阻止する施設が建設された結果、局所的な侵食が急速に進行しました。

しかし、ダム、漁港及び海岸構造物などはそれぞれが生活を営む上で必要不可欠な施設であることから、これら施設と連携したサンドバイパスによる養浜など、山、川、海が連携した総合的な土砂管理の取組みが大変重要であると考えています。

                

1954年

                

1973年

                

2005年

                

汀線変化量

    

土砂の流れの遮断

                

土砂の流れの遮断

                

遮断された土砂量

    

茅ヶ崎海岸中海岸海地区の養浜事業概要

茅ヶ崎海岸中海岸は、50年間で汀線が約50m後退した侵食が著しい海岸の一つです。

近年では、平成19年の高波によって背後の国道134号自転車歩行者道が被災するなどの被害が生じました。

この対策として、相模貯水池や茅ヶ崎漁港西側の堆積土砂等を運搬し、海辺で敷き均す「養浜事業」によって、砂浜を広げ、防護、環境、利用の調和の取れた侵食対策を実施しています。


過去の災害

昭和57年 台風18号昭和57年
台風18号

平成9年 台風7号平成9年
台風7号

昭和17年 台風14号昭和17年
台風14号

平成19年 台風0号平成19年
台風9号


養浜事業の概要
目標砂浜幅 : 最も後退している箇所の砂浜幅を50m3まで回復
粒径 : 砂分と礫分を含む混合粒径
養浜量 : 年間3万m3を10年間で合計30万m3


中海岸平面図

                

柳島消波堤の航空写真


計画断面図
                

現況断面図

                

養浜施工断面図

                

将来目標断面図


養浜土砂の流れ
                

養浜土砂の流れ

相模貯水池浚渫相模貯水池浚渫

土砂仮置き土砂仮置き

土砂運搬土砂運搬

養浜施工中養浜施工中


養浜の効果

平成17年12月養浜前平成17年12月
養浜前

平成20年4月養浜後平成20年4月
養浜後

    

茅ヶ崎海岸の見どころ

見どころ

烏帽子岩烏帽子岩
烏帽子岩は、沖合い約1.2kmにに大小30ほどの岩が集まった岩礁群で、岩礁の一つである姥島の中央に烏帽子岩が高くそびえています。

サザンビーチ茅ヶ崎サザンビーチ茅ヶ崎
茅ヶ崎海岸唯一の海水浴場です。例年7月上旬から8月31日まで開設されています。

ヘッドランドヘッドランド
ヘッドランド背後の砂浜やボードウォークでは、海に関する市民イベントが数多く開催されています。

湘南祭湘南祭
例年4月~5月にサザンビーチでフリーマーケットやビーチサッカー大会などのイベントが海と人との共生をテーマに開催されています。

浜降祭浜降祭
例年7月の第3月曜日(海の日)に漁港西側の南湖地区の浜辺から渡御が行われます。

国道134号自転車歩行者道国道134号自転車歩行者道
茅ヶ崎海岸と藤沢海岸をつなぐ、7,726mの道路です。海を楽しみながらのウォーキングやサイクリングなどに利用されています。

地引網漁地引網漁
茅ヶ崎海岸沿岸で営まれています。なお、シラス漁は1月から3月10日まで禁漁期間です。