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更新日:2023年8月25日

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かながわシェイクアウト

地震発生時の安全確保行動を行うシェイクアウトを実施しよう!

かながわシェイクアウト訓練重点期間

【令和5年9月1日(金曜日)から9月15日(金曜日)まで】シェイクアウトキンタロウ

令和5年は関東大震災から100年の節目の年であることを踏まえ、発災時に自らの身は自らで守る「自助」の意識向上のため、県がこれまで推進してきた地震発生時の安全確保行動「かながわシェイクアウト」について、下記のとおり、訓練重点期間を設定し、訓練の実施を呼びかけます。

県民の皆様は、これを機に避難所の場所の確認など、身の回りの地震への備えを改めて点検していただくようにお願いします。

震災記念館

また、県では関東大震災に関わる情報を紹介するポータルサイト「神奈川震災記念館」を開設します。 震災を学び、振り返る機会としてご活用いただき、地震への備えをもう一度見直しましょう。

 

シェイクアウト訓練とは?

シェイクアウトピクトグラム

訓練会場に参加者を集める方式の防災訓練とは異なり、不特定多数の者が一斉にそれぞれの場所で「1:DROP!(まず低く!)、2:COVER!(頭を守り!)、3:HOLD ON!(動かない!)」等の安全確保行動を行う防災訓練です。

啓発用チラシ

ご自由にダウンロードしてお使いください。

地域・職場・学校などのそれぞれ訓練の主催者が決めた日時・場所で安全確保行動(1:DROP!(まず低く!)、2:COVER!(頭を守り!)、3:HOLD ON!(動かない!)」等)をとる訓練を実施しましょう。

参考資料

 ・災害情報ポータル
 ・みんなで防災のページ(内閣府ホームページ)

シェイクアウトプラスワン

シェイクアウト訓練に加えて、避難訓練・備蓄物資の確認・初期消火などを実施すると、より効果的な訓練となります。
※近年は大雨による災害も多発しています。地震だけでなく、洪水や土砂災害についてもハザードマップ等を活用して、身の回りの危険箇所を確認しましょう。

<プラスワン一例>
  • 避難訓練
  • 備蓄物資の確認
  • 初期消火
  • 児童引渡し訓練
  • 避難所開設訓練
  • 業務継続計画(BCP)遂行訓練
  • 災害用伝言サービス体験
  • 洪水や土砂災害・津波などのハザードマップの確認
  • 海岸や海や川・水路などの危険個所の把握
  • 最寄りの避難所・避難場所の確認
  • その他

ハザードマップなどの情報はこちらから

訓練用音源

効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(ShakeOut提唱会議)が作成した訓練実施用の音源を掲載しています。訓練実施の合図等にご利用ください。

音源はこちら(MP3時02分,256KB)(2分24秒)
※音声が流れますので、ご注意ください。

ふりかえり

訓練実施後、その内容を検証し、地震発生時の安全確保行動や職場等の環境整備に活かしましょう。

その他

総合防災センターで地震の揺れを体験できます!

神奈川県総合防災センター(厚木市)の「防災情報・体験フロア」では、最大震度7の揺れが体験できます。
平成30年3月1日のリニューアルオープンにより、揺れに合わせて動く迫力あるCG映像で、さらに臨場感のある体験ができるようになりました。また、4種類のプログラム※での揺れが体験できるので、状況に応じた安全確保行動の注意点を学習できます。
いざというときに備えるため、かながわシェイクアウトの参加に加えて、ぜひ、総合防災センターにもご来館ください。

※関東大地震(屋外道路上編)、兵庫県南部地震(住宅室内編)、東北地方太平洋沖地震(商業施設内編)、オリジナルプログラム(学校教室内編)

総合防災センターHPはこちら

防災センター

2019公式認定バナー

かながわシェイクアウトは効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(ShakeOut提唱会議)公認のシェイクアウト訓練です。

関東大震災100年事業

令和5年度(2023年)は、関東大震災の発生から100年目を迎える節目の年となります。

神奈川県が実施する関東大震災100年事業の特設ページです。

このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部危機管理防災課です。