化学

掲載日:2017年4月13日

*平成29年3月14日に開催した「平成29年度神奈川県職員採用試験に向けた説明会」の概要をご紹介します。
*所属名称は配属当時のものです。

環境計画課 藤澤 泉 副技幹

藤澤副技幹の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

工業保安課 → 横須賀三浦地域県政総合センター → 湘南地域県政総合センター → 現所属

現在担当している業務内容

 環境計画課の環境影響審査グループで環境影響評価(環境アセスメント)の制度の運用、審査会の運営、事業者との調整等を行っています。

 環境影響評価は、大規模事業による環境影響を事業者が予測評価し、よりよい事業計画につなげる仕組みです。「環境影響」には、大気汚染、水質汚濁、騒音・振動、動植物、生態系、景観等様々な要素があり、このうち、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、廃棄物、温室効果ガス等の「化学」に関連する事項の技術審査等を化学職が担当しています。

新採用当時の思い出

 工業保安課で高圧ガス保安法の許認可事務を担当していました。民間企業からの転職であり、分野も職務も全くの素人であったので、自分自身もですが、周囲も大変だったと思います。

仕事のやりがい

 実際に工場等の現場に行き、そこで事業者の方とコミュニケーションを取りながら、環境改善につなげていく過程を、目に見える形で体験できます。

 また、工場の製造工程や、環境アセスメントであれば発電所や採石場等通常立ち入れない場所に行けることも興味深いと思います。

皆さんへのメッセージ

 化学職の人数も多く、仕事の環境としては恵まれていると思いますので、是非神奈川県の受験・入庁を考えてみてください。


大気水質課 西野   健太郎 技師

西野技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

  • 自動車排出ガス対策の推進(ディーゼル車運行規制検査)
  • 自動車、鉄道及び航空機から発生する騒音・振動の測定
  • エコドライブの普及啓発

入庁時の志望動機

 これまで勉強してきた知識を生かして、生まれ育った神奈川県の環境をより良くしたいと考えて志望しました。

新採用当時の思い出

 化学職の仕事は、工場や川に行って大気や水質の測定をするものだと考えていました。配属された大気水質課では、公道を走っているトラックを止め、運転手さんから車検証を借りて、トラックの排出ガスが条例に適合しているか検査する仕事(ディーゼル車運行規制検査)を任され、「まるで警察の交通取締をしているようだ」と感じました。

仕事のやりがい

 ディーゼル車運行規制検査では、条例の基準に適合していないトラックやバスの運転手の方などに、条例を守るよう指導することが多いです。指導する際、相手に対して「あなたは県の条例に違反しているから改善しなさい」と言っても納得は得られません。相手の言い分やお話を聞きつつ、なぜそのような条例があるのか、どうすれば改善できるのか、こちらの思いもこめて丁寧に説明することで納得が得られることが多いです。最終的に納得が得られ、改善してもらえたときは、「頑張ってよかった」とほっとします。

皆さんへのメッセージ

 我々の職種名には「化学」と付いていますが、これまで学校で勉強してきた理科の「化学」とは異なります。「大気汚染や水質汚濁といった公害を防止する」だけではなく、「騒音振動の測定」と言った物理に近い仕事、「廃棄物が適正に処理されているか」を検査・指導する仕事、もちろん行政で働く職員として、「県民の方からのお問合せ対応」や「予算資料の作成」なども任されます。これらの仕事は全て、「神奈川の環境を守るため、より良くするため」にあります。

 このように神奈川県の化学職は様々な仕事を任されます。化学職としていろいろな仕事に挑戦してみたい!神奈川県の環境を守りたい!そのような意欲に満ち溢れた人と一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。

神奈川県

このページの所管所属は 人事委員会事務局 です。