更新日:2023年12月5日

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高濃度になりそうな場合の対応は?

県内の微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が高濃度になりそうな場合や高濃度になった場合の対応について紹介します。

提供情報

県内の微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が高濃度になりそうな場合や高濃度になった場合の対応について紹介します。

注意喚起の情報伝達方法について

supikaPM2.5の濃度が高くなると予想される場合は、県ホームページ、テレフォンサービス、ツイッターによる注意喚起のほか、光化学スモッグ注意報の発令に準じた方法で、報道機関や市町村などと協力し、幅広く注意喚起を行います。


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※ テレフォンサービスの番号は平成30年4月1日から変更となっています。

(新: 050-5306-2686 旧:050-5893-9344、9345)

注意喚起のための暫定的な指針となる値(70μg/立方メートル)を超えた、又は超えるおそれのある場合の対応

不要、不急の外出をできるだけ減らしましょう。

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やむを得ず外出する場合の対応としては、マスク(不織布マスクなど)の着用などが考えられます。なお、国のQ&A(PDF:176KB)では、性能によって異なるものの、ある程度の吸入防止効果が期待できるとされています。

屋外活動での長時間の激しい運動をできるだけ減らしましょう。

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国のQ&A(PDF:176KB)では、「屋外での長時間の激しい運動」とは、マラソン大会のように呼吸器系への過度の負担が長時間続くような運動とされています。なお、運動会などの屋外活動は長時間の激しい運動にはあたらないともされています。

屋内での換気や窓の開閉を必要最小限にしましょう。

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外気の室内への侵入をできるだけ少なくし、その吸入量を減らすことは有効な対策と考えられます。なお、空気清浄機によるPM2.5の除去効果は、機種やフィルターの性能などによっても異なると考えられるため、個々の製品の機能や効果については、製品表示や販売店、メーカーに直接確認してください。

小さなお子さん、高齢の方、呼吸器系・循環器系の疾患がある方などは、その日の体調の変化に注意し、より慎重に行動するよう心がけてください。

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日頃から保育施設、学校、福祉施設などと健康状態に関する情報を共有しながら、健康管理や禁煙に努めるなどの日常的な健康管理も重要です。

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