水素エネルギーの導入拡大に向けた取組

掲載日:2016年12月26日

○普及啓発の取組

燃料電池自動車の普及啓発(試乗会・車両の展示など)

県では、燃料電池自動車(FCV:Fuel Cell Vehicle)の普及を図るため、県庁や、県内各地で開催される各種のイベント会場において、民間事業者・団体等と連携し、燃料電池自動車を体感していただく試乗会や、車両の展示などを実施しています。

【参考】燃料電池自動車の仕組み

燃料電池という装置で、水素と酸素を化学反応させて発電した電気で、モーターを回して走る次世代自動車です。

「神奈川発 水素革命」(平成25年4月19日開催)

県では、水素エネルギーを次世代エネルギーの主役として早くから着目し、その普及に向けたキックオフイベント「神奈川発 水素革命」を平成25年4月19日に開催しました。当日は900人を超える方にご参加いただき、大きな反響を呼びました。

水素エネルギーをPRするための「子ども向けリーフレット」

水素エネルギーの普及に向けた取組みの一環として、九都県市首脳会議において次世代を担う子ども向けに新たにリーフレットを作成しました。
当リーフレットは水素エネルギーに関するPRに活用していきます。また、こちらからダウンロードできますので、水素エネルギーに関する環境学習等にお役立てください。

子ども向けリーフレット [PDFファイル/2.24MB]

○補助制度

燃料電池自動車導入補助金

県では、次世代のエネルギーとして期待される「水素エネルギー」社会の実現に向けて、「燃料電池自動車(FCV)」の普及を推進しています。その一環として、県内でFCVを導入される方を対象に燃料電池自動車導入補助金を平成27年度から交付しています。

水素ステーション整備費補助金

県では、「燃料電池自動車(FCV)」の普及に不可欠な水素ステーションの整備促進を図るため、県内に水素ステーションを整備する事業者の方を対象に水素ステーション整備費補助金を平成28年度から実施しています。

○神奈川の水素社会実現ロードマップ(平成27年3月策定)

かながわ次世代自動車普及推進協議会(事務局:神奈川県)において、「水素社会」の実現に向け、今後の目標や取組の方向性を示すロードマップを平成27年3月に策定し、本ロードマップの下、産業界と行政が共通の認識を持って連携した取組を推進しています。 (概要はコチラ)

「神奈川の水素社会実現ロードマップ」(本文) [PDFファイル/828KB]

○産業界と行政の協議

かながわ次世代自動車普及推進協議会(平成25年8月設置)

燃料電池自動車に関する技術開発、インフラ整備、普及の加速化をはじめ、水素・燃料電池の普及拡大に向けた課題等について、産業界と行政が認識を共有し、連携した取組を効果的に推進していくため、かながわ次世代自動車普及推進協議会を設置しています。

【参考】水素エネルギー社会を目指す勉強会(平成24年9月設置 計4回開催)

「水素エネルギー社会を目指す勉強会」は、かながわ次世代自動車普及推進協議会の発足に先立って、「かながわスマートエネルギー構想」の実現に向けた取組を検討する場として立ち上げられた産学公による勉強会です。

○水素・燃料電池関連産業の育成と振興

スマートエネルギー関連製品等開発促進事業(平成26年度から)

県では、今後地域の経済や雇用を牽引する産業の一つとして、水素・燃料電池関連産業の振興に取り組んでいます。
その一環として、水素・燃料電池関連製品等の技術・研究開発、製品開発等を行う県内の中小企業を対象に、県の「開発アドバイザー」が御社ほ訪問し、アドバイスを行う事業を実施しています。(アドバイスは無料で受けられます。)
技術開発・製品開発や、事業化手法に関する諸問題の解決に、ぜひ本事業をご活用ください。

○京浜臨海部における「低炭素水素」利活用実証プロジェクト

 県は、横浜市、川崎市、岩谷産業株式会社、株式会社東芝、トヨタ自動車株式会社とともに、京浜臨海部における再生可能エネルギーを活用した、低炭素な水素サプライチェーンモデルの構築を図る実証プロジェクトに取り組んでいます。

 
 本実証プロジェクトでは、横浜市風力発電所(ハマウィング)敷地内に、風力発電を利用し水を電気分解してCO2フリーの水素を製造し、貯蔵・圧縮するシステムを整備します。さらに、ここで製造した水素を、簡易水素充填車により輸送し、横浜市内や川崎市内の青果市場や工場・倉庫等に導入する燃料電池フォークリフトで使用するといったサプライチェーンの構築を目指します。 
 ※本事業は、環境省委託事業「地域連携・低炭素水素技術実証事業」に採択され、実施しています。

サプライチェーン図  

 ・実証事業の詳細は「平成28年3月14日記者発表資料」のとおりです。

 ・また、平成29年夏ごろの本格運用開始に向け、平成28年11月に、燃料電池フォークリフト2台を、
  首都圏で初めて導入し、フォークリフトへの水素充填など試験的運用を開始しています。 
  (「平成28年12月2日記者発表資料」)


≪参考リンク≫水素関連情報のポータルサイト
水素ポータル

「水素エネルギーナビ」は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「水素利用技術研究開発事業」により開設された水素関連情報のポータルサイトです。
水素エネルギーに関するQ&Aや、燃料電池自動車、水素ステーション等に関する情報、全国の自治体の動向等をホームページでご覧いただけます。

 

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神奈川県

このページの所管所属は 産業労働局 産業部 エネルギー課 です。