更新日:2023年7月14日

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校長あいさつ

神奈川県立よこはま看護専門学校校長のあいさつ

校長あいさつ
 神奈川県立よこはま看護専門学校のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
 本校は、昭和50年「神奈川県立看護教育大学校付属高等看護学院」として設置され、平成15年に、神奈川県立よこはま看護専門学校と改められました。50年の歴史をもち卒業生は約2700名におよび、半世紀にわたり、神奈川県内の保健・医療・福祉人材の支えとなり、幅広い分野で活躍しています。
 我が国は、諸外国に類をみない少子超高齢・多死社会であり人生100年時代を迎えています。そして、療養の場は医療機関から地域・在宅へ移行し、人々が住み慣れた地域で安寧な生活を継続していくために必要なものとして社会はケアを求めています。このように看護師として求められる能力と活躍する場は多岐に渡っています。
 本校が目指すものは、他者への関心を持ち、ケアする者とされる者の相互作用を通して互いを慈しみ、成長できるヒューマン・ケアリングと呼ばれる精神を基盤に看護実践能力を修得し、社会に貢献しうる人材を育成することです。新カリキュラムでは、その精神を3年かけ、じっくりと育むことができるように構築しました。
 さらに、看護教育の軸となる臨地実習では、人間関係の機微を学び、科学的根拠に基づいた臨床判断能力を養い、看護実践を繰り返し学ぶことを大切にしています。一方的な看護師の思いではなく、常に相手の立場に立って考えること、次に自分が考え感じたことを相手に確認すること、更に提供したケアの結果を確認し評価することができる学生の育成を目指しています。
 また、学校と実習施設がユニフィケーションシステムにより緊密に連携して、教育を行っていることも特徴のひとつです。
 看護のやりがいとすばらしさを学ぶために本校で学んでみませんか。心からお待ちしております。 校長 長岡 美穂

 

 

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