漁況情報・浜の話題 15-16

掲載日:2015年11月30日

漁況情報・浜の話題

No15-16(平成27年11月30日)/月2回発行          水産技術センター
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漁況情報

○ 11月1日、横須賀市東部漁協でさより船びき網漁業が始まりました。漁協職員によると、100kg以上/1ヶ統の漁獲があるものの魚体はまだ小さいようで今後の漁模様に期待したいとのことでした。

浜の話題

○ 11月7日、横浜市漁協は柴漁港にて「しばぎょこう 秋のさかなフェア」を開催しました。当日は好天にも恵まれ5千人以上の来場者があり、直売所、小柴のどんぶりや、シャコ汁には長蛇の列ができ、タッチングプールや東京湾のおさかな展示、遊漁船の乗船体験には家族連れの方で賑わっていました。

○ 11月11日、藤沢市漁協は、相模湾試験場普及員と生命の星・地球博物館の佐藤主任学芸員の立会いの下、チョウセンハマグリ稚貝分布調査(特別採捕許可)を実施しました。当日は、鵠沼から辻堂地先の波打ち際で調査を実施し、10から30mm前後の稚貝が例年と比べて多く確認され、漁業者は今後の漁に期待を寄せています。

 ハマグリ調査その1 ハマグリ調査2

 チョウセンハマグリの稚貝分布調査の様子(左) チョウセンハマグリの他、フジノハナガイやダンベイキサゴの稚貝も確認されました(右)

○ 11月12日、湘南地域県政総合センターは、平塚市漁協の会議室で「津波来襲時の漁船避難について」のワークショップを開催し、(一社)漁港漁場漁村総合研究所加藤主席主任研究員から「津波来襲時の漁船避難について」の説明がありました。当日は漁業者研修会も同時開催し、担当普及員が「黒潮流型(海況)と漁況の影響」について説明しました。

 平塚漁業者研修会1 平塚漁業者研修会2

 「津波来襲時の漁船避難について」のワークショップの様子(左) 漁業者研修会の様子(右)

○ 11月14日、横須賀市東部漁協横須賀支所田浦出張所では、「よこすかの海を食べる会」と題して、よこすか海の市民会議、よこすか海遊クラブとよこすか海のガイドクラブが募った養殖ワカメオーナー制度参加者の親子20組を対象に、ワカメの種挿し体験を実施しました。年明けの2月には大きく育ったワカメが収穫できるとのことで、参加者は楽しみにしています。

○ 11月14日、神奈川県は、漁業就業支援事業の一環として、第1回漁業体験研修を実施しました。受講者3名は、長井町漁協の太田丸に乗船し定置漁業の体験や太田指導漁業士による「定置漁業と漁師になる心構え」の講義を受けました。11月21日の漁業就業マッチングフェアーに参加する受講者もおり、熱心に研修を受けていました。

 定置網漁業での漁獲を体験 漁獲物の選別作業を体験

 定置網漁業での漁獲を体験(左) 漁獲物の選別作業を体験(右)

○ 11月15日、二宮町の生涯学習センター「ラディアン」において、「湘南にのみやふるさとまつり」が開催され、二宮町の特産品が直売されました。二宮町漁協は、マアジ、アカカマス、イボダイ等の定置網の朝どれ地魚を直売し、二宮町商工会女性部では、定置網に入ったサバや小イサキを使ったハンバーグを挟んだ「二宮フィッシュバーガー」を200個限定で直売し、こちらも好評で完売したそうです。

○ 平塚市観光協会では、平塚の名産ギフトの限定販売を始めました。ギフトの中には、平塚の地魚の名産品、釜揚げしらす、サバみりん干し、タチウオ塩干し、シイラの燻製等を詰め合わせた「須賀まかせ」もあるそうです。平塚市漁協では、「平塚の地魚を、地元以外の方にもぜひ味わって欲しい」と話しています。

神奈川県

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