漁況情報・浜の話題 15-4

掲載日:2015年5月21日

漁況情報・浜の話題

No15-4(平成27年5月21日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
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漁況情報

○ 5月中旬以降、湘南から三浦半島西部地区で、待望のしらすの漁がありました。今年は大型連休まで不漁続きだったので、今後の漁模様の好転が期待されます。 

浜の話題

○ 5月1から6日、城ヶ島漁協直売所の食堂では大型連休中のお客の入りは良く、満席の時もあったそうです。人気は、地魚を使った刺身盛合せと城ヶ島丼、さざえご飯及びイセエビの味噌汁で、お土産ではサザエでした。今後は子供向けメニューを充実することが急務です、と話していました。

○ 5月6日、横須賀市東部漁協走水大津支所の小川丸さんが、大津漁港内で外套長約30cmで触腕がとても長いイカを捕獲しました。京急油壺マリンパークの職員が確認したところ、ダイオウイカの子供であることが分かりました。平成24年3月12日に同支所で捕獲されたダイオウイカに続き2例目となりました。(浜の話題No.13-23参照)

大津漁港 ダイオウイカ

○ 長井町漁協潜水部会は、磯焼け対策の一環として、養殖昆布を与えて蓄養したムラサキウニを、5月9日の長井の朝市で直売しました。当日は、焼きウニや茹でウニのレシピを配布してPRしたところ、用意したムラサキウニ35kgが完売したそうです。

○ 5月6日、小坪漁協では、市民参加の磯遊びイベントで、磯焼け対策の一環で地先のムラサキウニの捕獲を実施しました。当日は、100名の市民が参加してムラサキウニを捕獲したそうです。

○ 5月10日、小田原魚市場内において、「小田原あじ・地魚まつり」が開催されました。定置網で獲れた「小田原あじ」や鮮魚が販売されたほか、小田原市漁協では、アジフライ等の地魚惣菜の販売等を行い、来場した皆さんは大変喜んでいました。相模湾試験場も新しい漁業調査指導船「ほうじょう」の見学会を行い、多くの方に来船いただきました。

○ 5月11日、上宮田漁協所属漁業者が育成しているワカメ種苗の種糸の状況を顕微鏡で確認しました。種付け後から適切に照度管理を行ったので、配偶体の成長は良く、珪藻類等による汚れもわずかでした。今後はワカメの夏眠に合わせ照度を下げ、水温と塩分濃度の管理を続けるとのことです。

○ 5月13日、神奈川県あなご漁業者協議会の平成27年度総会が横浜市で開催され、水産技術センターからは、平成26年度あなご資源量調査結果の報告があり、今漁期の漁模様についての意見交換が行われました。

○ 5月15日、横須賀市大楠漁協青年部会と鎌倉漁協漁業研究会の交流会が、逗子市内の地元水産物を扱っているお店で開催されました。当日は、両研究会の若手漁業者を主体として29名が集まり、お互いの漁業や浜の様子、かながわブランドに認定されている「佐島の地だこ」や「鎌倉あかもく」について情報交換すると共に、親睦を深めたそうです。

○ 5月15日、数日前から城ヶ島では、海藻を食べ磯焼けの原因の一つとされる魚のアイゴが刺網に多く混獲されています。今年はアイゴが多いとの実感があるそうです。6月に水産多面的機能発揮対策事業による、アイゴ除去活動を行うため、5月下旬に事前モニタリングを実施する予定とのことです。

○ 5月18日、小坪漁協では、全船休漁しての竜宮祭りが開催されました。当日は八大竜王を祭っている海の社で、大漁祈願と海上安全を祈願したそうです。

神奈川県

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