漁況情報・浜の話題 15-2

掲載日:2015年4月22日

漁況情報・浜の話題

No15-2(平成27年4月22日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
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漁況情報

〇 4月に入り、西湘地域の各定置網では、ブリが多く漁獲されています。4月1から6日にかけては、真鶴町漁協、岩漁協、小田原市漁協の各自営定置網や二宮漁場でブリが大漁となり、13日からは、福浦定置網でも大漁となっています。

〇 4月上旬、三浦市内の各浜で、ヒジキの買い付けと出荷が行われました。ヒジキの生産量と品質は例年並みで満足いくものでした。漁業者は2回目以降の出荷についても期待しています。

浜の話題

〇 4月2日、腰越漁協では今年最初の朝市を開催しました。当日は、カマス、マルアジ、メトイカ等の朝どれ地魚やワカメ・アカモク・コンブ等の旬の海藻も直売しました。また、漁協併設の朝どれ地魚フライ販売所では、アジやカマス等の朝どれ地魚のフライを直売しています。朝市は第1・第3木曜日10時から、朝どれ地魚フライ販売所は朝市開催時と13-17時(水曜日・金曜日定休)に営業しています。

腰越漁協 朝どれフライ販売所 ワカメ・コンブ・アカモク等の旬の海藻も直売しています

〇 4月7日、(公財)相模湾水産振興事業団が、小田原と腰越の各地先にマコガレイ種苗を5千尾づつ、合計1万尾を放流しました。小田原では、マコガレイ種苗の放流は初めての試みで、今後の漁獲量増加に期待します。

〇 4月10日、横須賀市大楠漁協青年部会役員が集まり、3月26日に新たにかながわブランドに登録された、「佐島の地だこ」のPRや品質管理等について協議しました。今後も、品質管理を更に強化すると共に、かながわブランド販売促進支援事業を活用して、「佐島の地だこ」のぼりを作成してPRして行くことになりました。

〇 4月14日、東京湾小型機船底びき網漁業協議会平成27年度総会が横浜市で開催されました。水産技術センターからは、「シャコの資源調査の結果と漁獲の状況について」と、「さば類資源の動向と本県沿岸域への来遊について」を話題提供し、意見交換がなされました。

〇 4月15日、腰越漁協所属池田(池田丸)さんに、腰越のアカモクについて取材がありました。当日は、アカモクと湘南しらすを合わせた新名物「アカモクしらす丼」についても取材があったそうです。当日の模様は、4月30日18:15からテレビ朝日「スーパーJチャンネル」で放映予定だそうです。

人気のアカモクしらす丼 腰越のアカモク製品

〇 のり養殖は、横浜市金沢地区では平年並みの4月上旬に、横須賀市走水大津地区では平年並みの4月中旬で終了しました。

〇 4月16日、長井町漁協所属の漁業者が、ワカメの種付けを実施しました。当日は、汲み置きした海水にビニールシートを被せて水温を18℃に上昇させてから種付けしました。顕微鏡で確認した所、メカブからの遊走子の放出状況は良好でした。

ワカメの種付の様子 メカブから放出された遊走子(100倍)

お知らせ

 4月、水産技術センターに3名の新採用研究員が配属されました。企画資源部の武内技師はマグロ、キンメダイの資源調査担当、栽培推進部の鳥越技師はマコガレイとナマコの資源調査担当、同部の古川技師は魚類の種苗生産担当です。よろしくお願いします。

 4月25日(土曜日)、横須賀市大楠漁協は今年最初の「佐島朝市」を開催します。当日9時からは、朝どれ地魚やサザエ、イセエビ等の直売、その前の時間帯は、地元グルメの直売や定置網の水揚・選別実況を見学できます。天候等による変更の場合もありますので、同漁協ブログで事前にご確認下さい。

神奈川県

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