漁況情報・浜の話題 14-22

掲載日:2015年3月2日

漁況情報・浜の話題は、水産業改良普及事業から情報の提供をいただいております。

漁況情報・浜の話題

No14-22(平成27年3月2日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
                                         相模湾試験場    0465-23-8531

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漁況情報

〇 2月中旬以降、小坪では、県下でも一早くアカモクの収穫が始まっています。生産者の一人である小西(弘丸)さんは、アカモクの生長が早い潮当たりの緩い海域で、生育状況を見極めながら収穫し、茹で冷凍品や乾物に加工して直売しています。

小坪のアカモク製品

〇 2月24日、真鶴町漁協の自営定置網で、ブリがまとまって入網しました。8-11kg前後の魚が多く、約700尾の漁獲となりました。26日にも700尾を超えるブリがまとまって獲れており、今後が楽しみです。 

浜の話題

〇 2月13日、稲村ガ崎小学校4年生の児童が、鎌倉の坂ノ下の原(金宝丸)さんと奥田(新丸)さんを、社会科見学の一環で訪れました。当日は、最盛期を迎えている鎌倉特産「湯がきわかめ」の収穫や加工について見学し、わからないことを漁師さんに聞きながら一生懸命メモを取っていました。当日は陽気も良く、児童たちは茹で立てのわかめを試食したり、メカブをお土産にもらって、とても楽しそうだったそうです。

〇 2月17日、当センター栽培推進部は、横須賀市東部漁協横須賀支所の会議室で、ナマコの資源状況の解析結果報告会を開催しました。同支所の組合員や職員約30名が出席し、ナマコ資源の現状やナマコの生態、種苗生産について活発な意見交換が行われました。

横須賀市東部漁協横須賀支所でのナマコの資源状況の勉強会の様子

〇 2月20日、小田原市漁協青年部が、小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会と共催で、活き締め講習会を開催しました。講師に(株)さかな人代表取締役の長谷川大樹氏を招き、神経締め等を中心に実技を交えて講演していただきました。多くの漁業者が集まり、非常に参考になる内容でした。

〇 2月21日、江の島片瀬漁協と藤沢市が主催するワカメ養殖体験イベントが、片瀬漁港で開催されました。参加者(藤沢市在住の親子約100名)が昨年12月に種差ししたワカメは、大きく成長しており、みな喜んで刈り取りを行っていました。刈り取り体験の後にはワカメの試食も行われ、参加者はしゃぶしゃぶやミソ汁で取りたてのワカメの食感を楽しんでいました。

〇 2月22日、横浜市漁協金沢支所は金沢漁港で「金沢漁港海産物フェスタ」を開催しました。あいにくの曇り空でしたが多くの方々が来場し、あさりご飯や、シャコ汁・味噌汁の無料配布、生ワカメつかみ取りなどに長蛇の列ができました。また、厳選グルメブースも出展者がさらに増えてこちらも好評を博しました。

〇 2月24日、栽培推進部は、横浜市漁協本牧支所の会議室で、ナマコの資源状況の解析結果報告会を開催しました。同支所の組合員13名が出席し、ナマコ資源の現状やナマコの生態、資源管理方策について活発な意見交換が行われました。

〇 2月24日、アワビ資源回復計画の一環として、アワビ種苗への標識付けを、横須賀市大楠(芦名)、みうら(松輪)漁協の関係漁業者が、当センター栽培推進部の指導のもと実施しました。アワビ種苗は数日程度養生した後、各地区の保護区に潜水により放流するとのことです。

〇 2月26・27日、東京のグランドアーク半蔵門で、第20回全国青年・女性漁業者交流大会が開催されました。本県からは鎌倉漁協漁業研究会所属奥田(新丸)さんが、『海の邪魔者が人気者に!―「鎌倉AKB(AKamoku Brand)」で生産性アップ!―』と題して、活動発表しました。

全国青年・女性漁業者交流大会での鎌倉漁協漁業研究会所属奥田さんの活動発表風景

〇 2月28日、横須賀市走水のり事業者は「第7回走水のりフェスタ」を開催しました。当日は天候に恵まれ、多くの方々が来場し、ノリ、ワカメ、コンブやアカモクとそれら加工品が大盛況の内に完売したそうです。恒例ののりすき体験も好評を博したそうです。

お知らせ

 3月15日(日曜日)9-15時に藤沢市の片瀬漁港内で「みなと春まつり」が開催されます。会場では江の島片瀬漁協と藤沢市漁協による鮮魚販売やハマグリを使ったお吸い物の販売などのほか、魚のさばき方教室や魚ふれあいコーナーも行われる予定です。

 当センター船舶課・漁業無線局「みさきぎょぎょう」では、無線定時放送やテレホンサービス(046-881-6041)で周辺の気象実況をお知らせしていますが、3月1日より「海ほたる」「第二海堡」「浦賀水道南口」の三地点が追加されることとなりました。漁業無線の利用により安全操業に役立ててほしいと願っています。

神奈川県

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