漁況情報・浜の話題 14-21

掲載日:2015年2月17日

漁況情報・浜の話題は、水産業改良普及事業から情報の提供をいただいております。

漁況情報・浜の話題

No14-21(平成27年2月17日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
                                         相模湾試験場    0465-23-8531

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漁況情報

○ 2月9日、福浦の定置網で、ブリがまとまって入網しました。7kg前後の魚が中心で、約250尾の漁獲となりました。2月の早い時期のブリなので、脂ののった良い魚体でした。

○ 2月11日、金田湾の定置網では、かつお漁船の餌に必要な活カタクチイワシが10トン近く漁獲されました。よく太った活きの良い10-12gの、活餌として最適のものだそうです。

浜の話題

○ 1月27日、箱根町の箱根水明荘で神奈川県しらす船曳網漁業連絡協議会の通常総会が開催されました。当日は会員等32名が出席し、昨年度の事業・収支報告や今年度の事業計画等の決議、および役員の改選が行われました。また昨年9月に協議会設立25周年を迎えたことを記念して、協議会活動に貢献された会員等の表彰式や、完成したばかりの湘南しらすPRポスターの紹介なども行われました。

○ 長井町漁協では1月末から養殖ワカメの収穫が始まり、最盛期を迎えております。わかめの出来栄えも良く、収穫したワカメは、かながわブランド 塩蔵わかめ・茎わかめ製品に加工され、旬の生わかめ等と合わせて、すかなごっそ「さかな館」で直売しています。

すかなごっそ「さかな館」 かながわブランド 茎わかめ製品

○ 2月4-5日、腰越漁協青年部19名は伊豆方面を視察しました。当日は、西伊豆の漁協の直売施設や川奈にある藤井造船所等を視察したそうです。腰越漁協では、漁港整備の一環で、直売所などの整備を検討しているため、今回の視察内容も参考になったそうです。

○ 2月5-6日、横須賀市東部漁協走水大津支所所属の広川(政信丸)さんが、地先海面でカタボシイワシを10尾ほど漁獲したそうです。相模湾の定置で夏期に見ることはあっても、冬期に東京湾で獲れるのは珍しく、また相模湾産と違い体高が高いとイワシ担当は珍しがっていました。

カタボシイワシ

○ 2月7日、茅ヶ崎市漁協は漁港荷捌き所で「初摘み生わかめまつり」を開催しました。このイベントはえぼし岩付近で養殖を行っている「えぼしわかめ」の販売促進のために企画され、当日は初物のワカメや「えぼしわかめと相模湾産地魚のしゃぶしゃぶセット」などの直売のほか、ワカメの試食や味噌汁の無料配布も行われました。用意していたワカメ約800袋は10分程で売り切れ、地元住民を中心に「えぼしわかめ」の知名度が向上してきたことが伺われました。

○ 2月9日、平塚市漁協は海底清掃と漁場活性化を目的とした海底耕耘を実施しました。定置網漁船をもちいて平塚市地先の浅海の耕耘を行い、海底のゴミやヒトデなどを回収しました。漁協では、今後も定期的に海底耕耘を実施していく予定です。

○ 2月10日、長井町漁協と城ヶ島漁協所属漁業者は、アワビ資源回復計画の一環で禁漁区に放流するアワビ種苗に標識付けしました。当日は、当センター栽培推進部の指導の下、殻長30mm前後のアワビ種苗各2000個に標識をつけました。後日放流して、産卵用の親貝に育てるため保護するそうです。

アワビ標識付けの様子 標識付けされた種苗

お知らせ

 2月22日(日曜日)、10-14時まで、横浜市漁協金沢支所は金沢漁港で「金沢漁港海産物フェスタ」を開催します。海苔やワカメの販売のほか、遊覧船や海苔網むしり体験などのイベント、生ワカメや生のり味噌汁などの無料配布が予定されています。

   2月28日(土曜日)、10-14時まで、横須賀市走水のり事業者は、走水水源地内ゲートボール広場で「第7回走水のりフェスタ」を開催します。生ノリ、生ワカメ、それら加工品の販売、先着50名様限定ののりすき体験が予定されています。

  3月10日(火曜日)14時から、当センター栽培推進部は、横須賀市西浄化センター3階会議室(横須賀市長坂)で、「トラフグ資源管理及び磯焼け対策」をテーマに、(一財)横須賀西部水産振興事業団と共催で研修会を開催いたします。

神奈川県

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