漁況情報・浜の話題 14-19

掲載日:2015年1月20日

漁況情報・浜の話題は、水産業改良普及事業から情報の提供をいただいております。

漁況情報・浜の話題

No14-19(平成27年1月20日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
                                         相模湾試験場    0465-23-8531

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漁況情報

○ 12月23日、真鶴町漁協の自営定置網にブリが約130尾入網しました。翌24日には、小田原市漁協の自営定置網でも30尾近く漁獲され、魚市場が、寒ブリに沸きました。漁業者の話では、この時期にブリがまとまって獲れた記憶は無いとのこと。今後のブリ漁が楽しみです。

浜の話題

○ 12月21日、金田湾朝市では、かながわブランド“三浦のわかめ”の味噌汁を、来場者に無料で振舞いました。当日は厳しい冷え込みの中、温かいわかめの味噌汁は大好評でした。

○ 12月22日、鎌倉漁協漁業研究会は、鎌倉の地魚の加工についての研修会を開催しました。当日は、ホシザキ湘南が用意した機器を使って、サザエ、地ダコ、塩蔵わかめ等を加工し、同社が派遣したレストランのシェフがワカメの佃煮や地ダコの魚醤漬等のメニューに調理しました。当日は、漁業者以外に、地元のホテルや料理研究家の方も参加し、様々なアレンジメニューや地魚の加工法について学びました。

○ 12月22日、腰越漁協はアカモク増殖試験を開始しました。当日は、池田さん(池田丸)と、当センターで生産したアカモク種苗を親縄に挿して、幼胚供給用に小動地先海域に設置しました。2年前から実施している本試験の効果もあり、既に海面まで伸びている天然アカモクも7株確認できました。

アカモク増殖試験の効果で繁殖した天然アカモク

○ 12月25日、小田原市漁協遊漁船部会及び青年部が、6月に設置した浮魚礁及び竹魚礁の撤去作業を実施しました。浮魚礁ではシイラ、竹魚礁ではカワハギ等の蝟集があり、効果が確認できました。

○ 12月27-29日、長井町漁協は長井の朝市歳末セールを開催しました。当日は、カマス、荒崎ガニ、活イカ加工品等、盛況の内に完売しました。また、1月10日の初市も盛況で、漁業者は今年も「朝市で獲れ立て地魚を提供して行こう」と張切っています。

○ 1月8日、あーすぷらざ(本郷台)で、「新春神奈川県漁業者交流大会」が盛大に開催されました。新しく認定を受けた青年漁業士7名と指導漁業士4名に認定証書が授与されました。今後のご活躍を期待します。また、鎌倉漁協漁業研究会から「鎌倉あかもくブランド化」についての活動発表の他、横須賀市東部漁協のアサリ採苗試験や漁業士会の活動紹介、当センター栽培推進部よりトラフグの種苗放流、海洋科学高校の漁業体験等の発表がありました。

「鎌倉あかもくブランド化」についての活動発表の様子 新春神奈川県漁業者交流大会の様子

○ 1月8日、あーすぷらざ(本郷台)で、平成27年度漁業士会通常総会が開催されました。事業と収支に関する26年度報告、27年度計画等の全ての議案が承認されました。27年度は会員相互及び水産関係者との情報交流の促進及び新規就業の積極的支援について、新たに力を入れることになりました。

新に認定を受けた漁業士の紹介 平成27年度漁業士会通常総会の様子

○ 1月14-15日、鎌倉漁協漁業研究会は茨城県へ県外視察調査を実施しました。当日は、磯崎漁協で一口アワビについて視察した後、同漁協の若手漁業者の方々としらすの加工直売等について情報交換したそうです。1月23日には情報交換と親睦を深めるため、磯崎漁協の方が鎌倉に視察に来られる予定だそうです。

○ 1月16日、普及員試験の一環で、当センターの大池で試験的に養殖しているアカモクを計測しました。前回計測(12月24日)と比べて2倍近い大きさに成長し、大きい物は5m以上に成長していました。

親縄から大きく成長したアカモク 大きい物は5m以上に成長。7mの物もありました!

神奈川県

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