漁況情報・浜の話題 14-18

掲載日:2014年12月16日

漁況情報・浜の話題は、水産業改良普及事業から情報の提供をいただいております。

漁況情報・浜の話題

No14-18(平成26年12月16日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
                                         相模湾試験場    0465-23-8531

→バックナンバー (平成25年度まで)  (平成26年度以降)


漁況情報

○ 12月6日から9日にかけて、小田原市漁協や岩漁協の自営定置網を中心にハガツオが大漁となりました。初夏頃から小型の個体が多く入網し、秋に入って約2kgほどにまで成長し、断続的にまとまって獲れ続け、ハガツオの当たり年となりました。

浜の話題

  ○ 12月2日、漁業士会第5回役員会を行い、新春漁業者交流大会の役割分担、26年度事業報告、27年度事業計画等について協議しました。

○ 12月6日(土曜日)、葉山町漁協では、神奈川県漁連が募った養殖ワカメオーナー制度参加者を対象にワカメの種挿し体験を実施しました。年明けの2月には大きく育ったワカメが収穫できるので、参加者は楽しみにしています。

○ 12月7日、鎌倉漁業研究会 中込会長(隆翔丸)を始めとした若手漁業者7名は、鎌倉市市民健康課主催のかまくら食育カレッジ「鎌倉の漁師さんに聞いてみよう!鎌倉でとれる魚とおろし方講座」で、鎌倉の漁業や地魚について説明し、調理実習を指導しました。当日は15名が参加し、カマスの開きや地ダコとサザエの下拵えを実習し、参加者からは、「魚料理もやってみると楽しかった」との感想があったそうです。

○ 12月9日、当センター栽培推進部は、長井町漁協で、トラフグについての研修会を開催しました。当日は、長井だけでなく他地区のトラフグ延縄漁業者及び関係者11名が集まり、栽培推進部の岡部・櫻井主任研究員が講師となり、トラフグ種苗生産と放流効果について説明しました。研修会終了後は、トラフグの生態等についての質問や協議があり、有意義な研修会となりました。

研修会の様子 研修会の様子

○ 12月9日、金田湾の小型定置で標識が付いた体長約50cmのスズキが1個体再捕されました。標識に記された連絡先に問い合わせたところ、このスズキは11月6日に東京都足立区千住橋戸付近の隅田川で放流された個体でした。

○ 12月上旬から、神奈川県あなご漁業者協議会は例年実施しているあなご資源量調査を始めました。調査用の漁具に入るメソアナゴ(小型あなご)の漁獲量から、来漁期の漁獲量を推定する重要な調査です。

○ 12月10日、神奈川県あなご漁業者協議会の理事は、木更津市内で開催された第14回一都二県あなご筒漁業者交流会に出席しました。神奈川県、東京都、千葉県のあなご筒漁業者が集まって、研究者による話題提供や漁模様等の意見交換を行い、交流を深めました。

○ 12月12日、長井町漁協潜水部会は磯焼け対策の一環で、スポアバックを設置した水深3-5mの磯焼け海域に、鉄鋼スラグと木炭の入った基質を設置しました。今後、この基質にカジメの種が付くか、経過を観察するそうです。

○ 12月13日、藤沢市農業水産課と江の島片瀬漁協が主催する、ワカメ養殖体験イベントが片瀬漁港で開催されました。参加したのは藤沢市在住の親子約100名で、手順を聞きながらロープにワカメの種糸をつけていました。来年2月には刈り取り作業が予定されており、みな大きく育ったワカメの収穫を楽しみにしていました。

お知らせ

 新春神奈川県漁業者交流大会を、年明けの平成27年1月8日(木曜日)13時から、横浜市栄区のあーすぷらざ(JR根岸線本郷台駅徒歩3分)で開催予定です。皆様方のご参加をお待ちしております。

 県漁業士会通常総会を、新春交流大会の後、15時30分からあーすぷらざ5階映像ホールで行いますので、会員の皆様は出席をお願いします。

神奈川県

このページの所管所属は 水産技術センター です。