漁況情報・浜の話題 14-14

掲載日:2014年10月17日

漁況情報・浜の話題は、水産業改良普及事業から情報の提供をいただいております。

漁況情報・浜の話題

No14-14(平成26年10月17日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
                                         相模湾試験場    0465-23-8531

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浜の話題

○ 9月26-27日、葉山町漁協所属 畠山(桜花丸)さんは、全国アマモサミット2014 inあおもりに出席し、真名瀬の活魚朝市で、地魚の試食を提供し下ごしらえ方法等を説明するPR直売の取組みについて発表しました。当日の話を受けて全漁連の職員が10月11日の朝市を視察に訪れ、意見交換したそうです。

○ 9月30日から10月4日、横須賀市東部漁協走水大津支所の海苔養殖業者菱倉丸(菱倉)さんは、本年度の海苔網に種を付ける野外採苗を行いました。今ではほとんどの海苔養殖業者が陸上採苗に切り替えており、野外採苗をする業者は東京湾でも数ヶ統しかいないそうです。

野外採苗の様子(走水大津支所) 陸上採苗の様子(走水大津支所)

○ 10月2日、横須賀市東部漁協浦賀久比里支所所属漁業者は、(一財)東京湾南部水産振興事業団の委託事業で県水産技術センターが生産したマナマコ種苗494尾(全長2から8cm(平均3.3cm))を地先海域に放流しました。放流したマナマコは着底すると速やかに体勢を整え礫の隙間に移動していきました。

放流したナマコ種苗

○ 10月5日、横須賀市大楠漁協青年部会は、よこすかさかな祭りで、地ダコやしらす、シイラ等、佐島の地魚を具とした「海男の浜焼そば」をPR直売しました。当日は生憎の天候でしたが、用意した120食が好評の内に完売したそうです。

○ 10月7日、漁業士会と県の共催で漁業士研修会が、横浜市内で開催されました。「流出油事故の防除について」と「PI保険事故時の対応と保険事故原因について」の2題の講義を漁業士会員、組合職員、系統団体職員等54名が聴講しました。台風18号通過直後のお忙しい中、ご参加頂きありがとうございました。

漁業士研修会の様子 漁業士研修会の様子

○ 10月9日、松輪地区藻場保全活動組織によるウニ除去活動の事後モニタリングに、普及員2名がスキューバ潜水で参加しました。当日は台風19号のうねりで1箇所しか調査できませんでしたが、ガンガゼ等ウニ類は少なくカジメが豊富でした。しかし漁業者はウニ類の増加に危機感を持って活動しています。

○ 10月11日、関東学院大学人間環境学部の学生と関係者計15名が、江の島片瀬漁協に所属するしらす漁業者の加工場を見学しました。これは県しらす船曳網漁業連絡協議会と関東学院大学が共催する「湘南しらすPRポスター・デザインコンテスト」に応募した学生に対し、実際の現場を知ってもらうために行われたものです。一行は釜揚げ作業を撮影したり、出来立ての釜揚げしらすを試食したりと、現場の様子を熱心に見学していました。

○ 大型の台風19号にともなう時化の影響が解消した10月15日以降、長井町漁協所属漁業者は、11月中旬以降の種挿しに向けて更に成長させるため、ワカメ種苗を沖出ししています。例年、ワカメ種苗の種挿し後に、アイゴやボラによる食害があるので、今年もカマス網等で囲う等の工夫をするそうです。

○ 葉山町漁協では、養殖ワカメオーナーの募集を始めました。参加費は1口2000円で、年明けの2月頃に大きく成長したワカメが収穫できるそうです。希望者は葉山町漁協にお問い合わせ下さい。

お知らせ

 11月8日(土曜日)、横浜市漁協は、柴漁港にて「しばぎょこう 秋のさかなフェア」を9時-14時に開催します。直売所の活魚・鮮魚等販売、小柴のどんぶりやの営業の他、シャコ汁千杯無料提供、タッチングプールや東京湾のおさかな展示、遊漁船の無料乗船体験のほか、盛りだくさんのイベントが予定されておりますので、是非ご来場ください。

神奈川県

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