漁況情報・浜の話題 14-01

掲載日:2014年4月2日

漁況情報・浜の話題は、水産業改良普及事業から情報の提供をいただいております。

漁況情報・浜の話題

No14-01(平成26年4月2日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
                                         相模湾試験場    0465-23-8531

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漁況情報

〇 3月に入り、小田原市漁協の自営定置網を中心にマイワシ(大羽)の大漁が続きました。また、刺網でもヒラメの豊漁が続き、1日に800尾を超えた日もありました。 

浜の話題

〇 3月中旬、TVKニュース930で、葉山町漁協所属、畠山さん(桜花丸)が、特集で取り上げられました。畠山さんは、同漁協所属、四郎丸さんの下で漁業修行し、昨年より准組合員として、刺網やみづき漁に従事する他、新たに真名瀬で始まった朝市でも中心メンバーとしてがんばっている様子が紹介されました。

〇 3月16日、片瀬漁港で「みなと春まつり」が開催されました。当日は強風により開催時間が短縮されてしまいましたが、会場では鮮魚販売や天ぷらなど地魚を使った料理の販売、タッチングプールといった催しが行われ、漁港を訪れたお客さんは、思い思いに地の魚を楽しんでいる様子でした。

〇 腰越漁協からの「アカモク増養殖について」の要試験研究課題と三浦半島一帯の各浜でのアカモク減少傾向に対処すべく、普及員試験でアカモク増養殖試験に取り組んでいます。3月17日に、成熟したアカモクの雌雄個体を用いて、クレモナ糸やシュロロープ等への種付けを試みたところ、受精した雌個体から多くの幼胚の放出と上記基質への幼胚の着生が確認できました。

アカモク種付けの様子 アカモク幼胚の放出を多く確認(40倍)

クレモナ糸に付いたアカモクの幼胚 種糸に着生したアカモクの幼胚(40倍)

〇 3月18日、小田原市国府津沖の刺網で、アブラガレイが漁獲されました。北方の魚で、相模湾で漁獲されるのは大変珍しく、初記録になるかもしれません。

〇 3月17、18日、横須賀市東部漁協走水大津支所に、東京海洋大学客員准教授のさかなクンが訪れ、旬のさより船びき網漁を取材しました。さかなクンは、おかみさんがサヨリで作った料理に「ギョギョギョ」と堪能していたそうです。当日の模様は、NHK「ゆうどきネットワーク」で、4月上旬に放映予定です。

〇 3月20日、小田原市漁協の自営定置網、石橋漁場に新しい網が設置され、初網がありました。大型の金庫網が設置された蓄養対応型の新型定置網です。今後の漁が楽しみです。

〇 3月20日から23日にかけて、鎌倉漁協所属 前田さん(もんざ丸)は、大船ルミネの特設会場でかながわブランド湯がきわかめ・塩蔵わかめ・鎌倉あかもくと湘南しらす製品等を、PR直売しました。鎌倉の料理研究家の矢野先生の協力で、試食やレシピを提供してPR直売した所、好評の内に完売したそうです。

〇 3月23日から、東京内湾の小型機船底びき網漁業のナマコ漁が解禁となりました。横浜市漁協では、ナマコ資源の持続的利用のため、漁期と1隻当たりの水揚量の制限を昨年度より強化したそうです。漁業者によると、良型のナマコが制限量まで漁獲できているそうです。

〇 3月23日、みうら漁協金田湾朝市で三浦の生わかめを無料で配布し、多くの来場者で賑わいました。

〇 3月26日、長井町漁協青年部と鎌倉漁協漁業研究会の交流会が開催されました。当日は、両研究会の若手漁業者を主体として32名が集まり、お互いの漁業や浜の様子について情報交換すると共に、親睦を深めたそうです。

〇 3月26日、葉山町漁協所属 矢嶋さん(ゆうしげ丸)は、京急沿線の名産品等を紹介する番組の取材を受けました。当日の模様は、NHKBSプレミアム「ニッポンぶらり鉄道旅」で、4月17日19:30と19日7:45から放映予定だそうです。

〇 3月26日、鵠沼海岸で藤沢市と藤沢市漁協が主催する、湘南はまぐりの放流体験イベントが開催されました。参加したのは藤沢市内在住の親子約120名で、バケツに入れて配られたハマグリ種苗を、波打ち際から放流しました。放流体験のあとは地魚の試食も行われ、参加者は、湘南はまぐりのお吸い物などに舌鼓を打っていました。

ハマグリ種苗放流の様子 湘南はまぐりのお吸い物等

神奈川県

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