漁況情報・浜の話題 16-14

掲載日:2016年10月27日

漁況情報・浜の話題

No16-14(平成28年10月27日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
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漁況情報

○ 茅ヶ崎以西の湘南から二宮地区では、10月上旬以降、秋しらすの漁がまとまり始め多い日には200kg/日以上の漁があるそうです。7月以降、県下全域で夏しらすが不漁だったので、しらす協議会所属漁業者は好漁の継続と、県下全域での好漁に期待しているそうです。

浜の話題

○ JF全漁連の季刊誌「漁協」161号(2016年秋号)の特集「水産日本の復活―人材育成の必要と可能性―」の中で、二宮町漁協にご協力いただき実施した、漁業体験研修が掲載されました。同漁協所属の若手漁業者講師の指導を受け、漁業就業に興味を抱く研修生が体験した定置網漁業や魚の選別・出荷作業の他、講師を務めて頂いた漁業者が、漁業就業に踏み切ったきっかけや、研修生の率直な感想も綴られているそうです。

https://www.zengyoren.or.jp/efforts/union/index.html(JF全漁連の季刊誌「漁協」サイト)

○ 10月2日、よこすかさかな祭りが(株)横須賀魚市場にて開催され、多くの来場者で賑わいました。会場では、横須賀市大楠漁協青年部や横須賀振興協議会が、茹でダコやタコ飯、あさりご飯、海苔の佃煮等の販売を行い、売れ行きは好調でした。

○ 10月4日、横須賀市大楠漁協と(一財)横須賀西部水産振興事業団は共同で、サザエ種苗14,500個を同漁協地先に放流しました。今後、順調に成長することが期待されます。

○ 10月4日、県漁業士研修会が神奈川近代文学館で開催されました。当日は漁業士会員をはじめ県内漁業関係者等54名が出席し、「低・未利用資源の有効活用」と「黒潮からの暖水波及について」を研修しました。その後、引き続き講師の先生方をお招きして漁業士交流懇談会がメルパルクで催され、盛会となりました。

○ 10月12日と13日、平塚市漁協所属の川長三晃丸さんの大型定置網に、標識の付いたマサバ2尾が入網しました。このマサバは、県水産技術センターの江の島丸が、今年7月26日に葉山沖で標識放流したもので、同漁協の定置網では、8月19日、9月6日に続いて4回目の再捕となりました。

 写真:サバに付けられた標識

     サバに付けられた標識

○ 10月13日、小田原市漁協、小田原魚市場、小田原市等で構成する小田原市産地協議会蓄養試験部会は、小田原漁港の蓄養水面の本格稼動に向けた試験の一環として、9月からのイセエビに続いてサザエの蓄養試験を開始しました。サザエは給餌しながら1ヶ月間蓄養し、11月13日に一夜城ヨロイヅカファームのイベントにおいて、当日水揚げされたものと比較する試食試験を行う予定です。

○ 10月14日、藤沢市漁協で、同漁協葉山組合長、藤沢市、県の担当者が集まり、同漁協で名産品化に取り組んでいる「湘南はまぐり」(チョウセンハマグリ)の今後の取組みについて協議しました。「湘南はまぐり」のかながわブランド申請や、藤沢市の特産品登録、同市が3月に開催する「湘南はまぐりまつり」の企画や、ハマグリの安定出荷のための冷却機能の備わった活魚施設の導入について協議し、今後とも、関係機関が連携して取り組んでいくことになりました。

 写真:藤沢名産「湘南はまぐり」

      藤沢名産「湘南はまぐり」

お知らせ

○ 11月12日(土曜日)、横浜市漁協は、柴漁港にて「柴漁港 秋のさかなフェア」を9時から14時に開催します。お魚大直売、網焼きBBQ、小柴のどんぶりやの営業、小柴名物シャコ汁などの販売があります。この他、柴シーサイドファームの野菜の直売、八景島シーパラダイスのペンギンさんと記念写真、タッチングプールや海の生き物の水槽展示、遊漁船の乗船体験も予定されておりますので、是非ご来場ください。

神奈川県

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