漁況情報・浜の話題 16-2

掲載日:2016年4月27日

漁況情報・浜の話題

No16-2(平成28年4月27日)/月2回発行          水産技術センター
                                         企画資源部   046-882-2312
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漁況情報

○ 二宮町漁協の大型定置網には、3月下旬から4月1日にかけて、ブリ・ワラサのまとまった漁がありました。一番多かった4月1には、ブリが1,600本、10tの漁があり、二宮漁場は大漁に活気付いたそうです。また、しらす漁の方も、不漁だった例年と比べ50kg前後の漁が継続しており、新しい年度の滑り出しとしては、上々の漁模様となっています。

浜の話題

○ 3月30日、長井町漁協所属の長井定置網が定置網漁船「亀城」を建造し、進水式を行いました。進水式に併せてもちまきも行われ、長井漁港は賑やかでおめでたい一日となりました。

○ 全漁連では1年間を四半期に分けて、季節毎に、各都道府県の漁師が誇る旬の名産地魚を「プライドフィッシュ」として認定しています。今年4月から6月の、当県の春のプライドフィッシュとして、「湘南しらす」生しらす及び加工品が選定されました。今後、全漁連のサイト等を通じて、PRされるそうです。

○ 4月に入って、大磯町漁協所属 あ鯉丸(ありまる)さんは、地先のアカモクを収穫して小田原魚市場に出荷を始めています。大磯ではアカモクを収穫するのは初めてですが、出荷先でも徐々にアカモクの人気が高まっているそうです。

○ 4月6日、長井町漁協、横須賀市大楠漁協、葉山町漁協ではヒジキの解禁日を迎えました。例年よりも成長が遅く、短いヒジキが多かったため、漁獲量は前年より少なかったようですが、地区によっては例年並みの漁獲量を確保したそうです。一方、単価は前年に比べて総じて高かったとのことです。

○ 4月8日、横須賀市東部漁協横須賀支所田浦地区の内山指導漁業士と7名の漁業者は、横須賀市が新たに造成した浅場にアサリ採苗袋を設置しました。アサリ浮遊幼生の着底をうながし、アサリの増殖を目指します。

○ 4月13日、神奈川県あなご漁業者協議会の平成28年度総会が横浜市で開催され、水産技術センターからは、あなご資源量調査結果及びサバの資源状況についての報告があり、今漁期の漁模様についての意見交換が行われました。

○ 4月14日、鎌倉漁協でしらす協議会役員会が開催されました。当日は、6月14・15日に予定している東海方面の県外視察調査について協議し、しらす船びき網の漁具屋や網地素材製作会社を視察することになりました。また、最近はテレビ局やグルメ雑誌等の取材で、しらす漁の歴史や伝統についての問い合わせも多いことから、湘南しらすのこだわり以外に、しらす漁の歴史等についても取りまとめ、改めてパンフレット等を作成していくことになりました。

神奈川県

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