第73回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会 輝け!氷上の闘い! 「氷闘!かながわ・よこはま冬国体」〈番外編〉

掲載日:2018年2月8日

第73回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会
輝け!氷上の闘い!
「氷闘!かながわ・よこはま冬国体」〈番外編〉

《半世紀ぶりの地元開催を振り返って》

第73回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会の競技以外のことをお伝えします。

まずは、会場で利用者の興味を引く標識です。
KOSÉ新横浜スケートセンターはトイレの標識もスケーターでした!
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初めて会場に来られた方は、目新しい標識を写真に収めていました。


地元開催をさりげなく盛り上げる工夫です。
横浜銀行アイスアリーナは製氷車には国体のミニチュアの幟(のぼり)が立っていました!
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スマイルジャパンの選手の皆さんから、メッセージをいただいているときの様子です。
2017年12月24日、長野県ビックハットで開催されたロシア代表との壮行試合の後に撮影させていただきました。翌日にも試合を控えており、貴重なお時間にスマイルで御対応いただき、ありがとうございました!これから始まる平昌オリンピックでも最高のスマイルを期待しています!
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神奈川県成年男子の選手がシュートを決めた際のパフォーマンスです。
シャッターチャンスだったので、つい撮影させていただきました!
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【少年チームの吉川主将、小嶋副主将、吉岡副主将に大会を振り返っていただきました】
〈吉川〉チームの良かったところは、武相高校と慶応高校の2チーム編成でしたが、仲良く助け合いながらできたところです。大会全体を振り返ると、4位に入ったことの意味は確かに大きいのですが、そこから上にいけなかったのはまだまだ力が足りなかったと思います。あとちょっとなんですけど、そこをみんなで少しずつ詰められれば、もうちょっと上に行けたかなと思います。チームとしては4位に入れて満足かもしれませんが、個人的にはもっと上の結果を出したかったです。

〈小嶋〉チームの良さは、全員仲が良いというところです。宿舎でもみんな仲良く食事をしたり、良い意味であまり縦の関係がなく過ごしました。結果としてベスト4には入りましたが、北海道、青森と対戦の対戦では敗れてしまいました。(北海道や青森と)環境面を比べてしまうと決して(神奈川は)恵まれているわけではありませんが、与えられた環境で練習を積み、力を発揮することができた点は良かったです。何が足りなかったかということはみんな良く分かっているので、来年度後輩たちにつなげて欲しいなと思います。

〈吉岡〉チームの良いところは、仲が良かったところです。ホッケーの時以外も食事の時やお風呂の時などみんなでワイワイ積極的にコミュニケーションをとり、楽しい時間を過ごすことができました。最後、北海道戦、青森戦と2敗してしまい、地元の期待に応えられずに終わってしまったことがすごく悔しいです。3年生最後の国体で自分たちの力でベスト4に入れたことは貴重な経験になりましたし、楽しい時間をみんなと過ごすことができました。来年からも大学でプレイするので、国体での経験を活かして、自分のできる限り頑張っていきたいと思います。

吉川城主将(左)、小嶋遼亮副主将(中)、吉岡莉央副主将(右)
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【成年チームの倉田主将、土塚副主将に大会を振り返っていただきました】
〈倉田〉地元開催ということもあり、最低限決勝まで行きたかったのですが、力不足でした。自分自身の反省点として、チームをまとめきれなかったことがあります。来年の釧路国体では、もっと良いチームになって、今回以上の結果につなげて欲しいと思います。学生たちも雰囲気がとても良く、緊張せず自分たちに接してくれたので、こちらもコミュニケーションをとりやすく、チームの雰囲気はとても良かったです。

〈土塚〉最低限決勝までは行きたかったなという想いです。7位という悔しい結果で終わってしまい、応援してくださった方々に本当に申し訳ないです。特に日曜日(1月28日の愛知県との初戦)はリンク脇まで全部お客さんで埋まって、一つひとつのプレーに歓声が上がり、とても嬉しかったです。応援ありがとうございました。

倉田龍一主将(左)、土塚直哉副主将(右)
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【大会を支えた方に話を聴きました】
武相高校在学中は、国体にも神奈川県の選手として活躍した経験のある二階堂洸さんと田井智晴さん。今回の地元開催にあたり、二階堂さんは横浜銀行アイスアリーナのスタッフとして、田井さんは少年男子のコーチとして大会を支えました。

二階堂洸さん(左)、田井智晴さん(右)
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Q.大会を支える上で、大変だったことは何ですか。
〈二階堂〉大会前の準備ですね。本当に大変でした。アイスホッケーをしやすいように氷の状態を整えることと、選手や役員の部屋を確保するために大量のパネルで仕切ったりして、会場整備をしたことです。

Q.田井さんはコーチとしてベンチに入っていましたが、どのようなことを感じましたか。
〈田井〉コーチをやるにあたって心掛けていることは、選手としての経験があるので、それを活かしながら、今の選手たちに伝えることです。自分が叶えられなかった夢を後輩たちが叶えてくれていることが嬉しいです。神奈川県での地元開催は一生に一度あるかどうかだと思いますので、そのベンチに入れたということは本当に幸せです。

Q.現役時代を振り返っていただいて、今だからこそわかることはありますか。
〈二階堂〉選手のときはプレイすることに必死でしたが、こうして大会を運営する立場になり、たくさんの人の支えがあったんだということを本当の意味で知ることができました。
〈田井〉吉川が選手宣誓で「感謝の気持ちをもって」と言っていましたが、今になって「感謝の気持ち」の真の意味がわかってきたような気がします。当たり前のように練習や試合をさせてもらっていましたけど、本当にたくさんの人の支えがあったんだなと。だから僕たちは今こうして違う立場で恩返ししていきたいと思っています。

Q.この大会で一番印象に残っていることは何ですか。
〈二階堂〉会場にたくさんのお客さんが来てくれたことです。自分が現役の選手だった時も含めて、この会場がこんなにたくさんのお客さんでいっぱいになるのは初めてで、とても嬉しかったです。歓声も上がってすごく盛り上がっていました。神奈川県はアイスホッケーの競技人口は全国的に見ても多い方らしいのですが、常設リンクも強豪と言われる地域に比べると少ないですし、なかなかメディアで取り上げられることもありませんでした。でも、今回はたくさんの人に注目してもらえましたし、アイスホッケーの魅力を知っていただくことができたと思います。

Q.アイスホッケーに対する想いを教えてください。
〈田井〉新聞やテレビのニュースなどで大々的にアイスホッケーを取り上げていただきました。これからもっともっとアイスホッケーが普及していくよう、努めていきたいと思います。
 

会場で熱い応援をしてくださった全国各地の皆さんです。
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来年、第74回大会は北海道の釧路市で開催されます。

神奈川県

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