県西地域のニホンザルについて

掲載日:2016年6月1日

歴史

県西地域には、古くから「箱根山のサル」の存在が知られていました。伊豆や秩父のニホンザルとの中間の位置にあり、生態系のうえで貴重な存在に位置付けられています。昭和30年代から40年代には、観光目的等で餌付けが行われ、生息数が増大しましたが、昭和50年代から農業被害が出始めたため餌付けが中止されたことや被害防除対策を実施してきたことから、平成3年度の203頭をピークに減少してきており、平成27年度には106頭となっています。

西湘のニホンザル

県西地域の群れ

S群(20頭)

主な行動域は箱根町湯本地区ですが、小田原市の農地・市街地等にも出没し、例年夏場には一時的に南足柄市沼田方面に移動します。

S群のサルの画像1    S群のサルの画像2

S群のサルの画像3    S群のサルの画像4

H群(44頭)

小田原市早川から湯河原町吉浜の間の海岸線に平行した山野を移動し、農地・市街地等に出没しています。

H群のサルの画像1    H群のサルの画像2

P1群(5頭)

湯河原町の温泉街とそれに隣接する熱海市の泉地区に出没するほか、熱海市の伊豆山方面にも行き来しています。

P1群のサルの画像1    P1群のサルの画像2

P1群のサルの画像3    P1群のサルの画像4

T1群(34頭)

湯河原町鍛冶屋の山林の利用頻度が高く、市街地にも出没します。

T1群のサルの画像1    T1群のサルの画像2

 

サルによる被害を防止するために

  • サルに近寄ったり、サルと目を合わせないでください。
  • サルに餌を与えたり、餌になるものを戸外に置かないでください。捨てられた農作物はサルだけでなく様々な鳥獣を呼び寄せますので、適切に処分しましょう。

サルが捨てられたミカンを食べている画像    サルに食べられたスイカの画像    

  • 人家への侵入を防ぐために、窓や引戸に鍵を掛け、戸締りを徹底してください。窓のカーテンを閉め、中が見えないようにするとより効果的です。

サルが住居に侵入しようとしている画像    サルの簡易防止柵の画像

 

神奈川県

このページの所管所属は 県西地域県政総合センター です。