県西地域のニホンザルについて

掲載日:2017年6月6日

生息状況

県西地域には、古くから「箱根山のサル」の存在が知られていました。西湘地域個体群は、生態系のうえで貴重な存在に位置付けられています。昭和30年代から40年代には、観光目的等で餌付けが行われ、生息数が増大しましたが、昭和50年代から農業被害が出始めたため餌付けが中止されたことや被害防除対策を実施してきたことから、平成3年度の203頭をピークに減少してきており、平成28年度には108頭から109頭となっています。

県西地域には、丹沢地域個体群のうち丹沢湖群が山北町を中心とする西丹沢地域に生息し、平成28年度には29頭となっています。

 

県西のニホンザル

県西地域の群れ

S群(18頭)

箱根町湯本の市街地、小田原市の農地・市街地等に出没し、例年夏場には一時的に南足柄市沼田方面に移動しています。

S群のサルの画像1    S群のサルの画像2

S群のサルの画像3    S群のサルの画像4

H群(47頭)

小田原市早川から真鶴町岩の間の海岸線に平行した山野を移動し、農地・市街地等に出没しています。

H群のサルの画像1    H群のサルの画像2

P1群(5頭から6頭)

主に熱海市の伊豆山方面及び市街地を利用し、湯河原町の温泉街にも出没しています。

P1群のサルの画像1    P1群のサルの画像2

P1群のサルの画像3    P1群のサルの画像4

T1群(36頭)

主に湯河原町の農地・市街地等から真鶴町真鶴を利用し、熱海市泉にも出没しています。

T1群のサルの画像1    T1群のサルの画像2

 

サルによる被害を防止するために

  • サルに近寄ったり、サルと目を合わせないでください。
  • サルに餌を与えたり、餌になるものを戸外に置かないでください。捨てられた農作物はサルだけでなく様々な鳥獣を呼び寄せますので、適切に処分しましょう。

サルが捨てられたミカンを食べている画像    サルに食べられたスイカの画像    

  • 人家への侵入を防ぐために、窓や引戸に鍵を掛け、戸締りを徹底してください。窓のカーテンを閉め、中が見えないようにするとより効果的です。

サルが住居に侵入しようとしている画像    サルの簡易防止柵の画像

 

神奈川県

このページの所管所属は 県西地域県政総合センター です。