ジョージ・ワシントンに関する県の見解と配備の経緯

掲載日:2012年3月29日

原子力空母ジョージ・ワシントン(空母キティホーク後継艦)に関する県の見解

県では、通常艦配備の可能性や「県民が安全で安心していられる」という視点から、原子力軍艦の安全性の検討等を行い、平成18年8月16日に県の見解表明をしました。

概要は次のとおりです。

  •  空母問題については、厚木基地の騒音問題を解決した上で通常艦での交替を求めていく基本姿勢であるが、この間政府が表明した通常艦が皆無であるとの見解は重く受止めざるを得ない。
  •  平成18年4月に示されたファクトシート以降、政府、米側への要望や、やり取りを通じ、県民の安全安心に関する政府の確信や今後の対応についての前向きな姿勢、空母艦載機移駐などの厚木基地の騒音問題解決に向けた政府の取組姿勢は確認できた。
  •  我が国を取り巻く安全保障環境が不安定な中で、日米安保体制は重要な抑止力であり、その中核となる第7艦隊における空母の重要性は認識しているところである。
  •  本県としては、安全航行確認体制、防災対策等の確実な実施と空母艦載機移駐の確実な履行を条件として、今回の原子力空母への交替はやむを得ない、と考える。
  •  今後とも、地元横須賀市と連携し、県民の安全安心を確保するための取組を進めるとともに、関係市町とも情報を共有し、必要に応じた対策を講じてまいりたい。

ジョージ・ワシントン配備の経緯

ジョージ・ワシントン配備の経緯
日時内容
平成17年10月28日外務省から県及び横須賀市にキティホークの後継艦として、平成20年に原子力空母が到着予定である旨、連絡があった。 
平成17年12月3日外務省から到着予定の原子力空母はジョージ・ワシントンである旨、連絡があった。
平成18年3月23日横須賀市長が外務大臣に対し、原子力空母の安全性について改めて見解を示すよう要請。
平成18年4月17日外務省から県及び横須賀市に米原子力軍艦の安全性に関して、米側から同日、外務大臣に情報提供があった内容について説明がある(合衆国原子力軍艦の安全性に関するファクトシート等)。
平成18年5月8日横須賀市長及び神奈川県知事が外務省に原子力艦の安全性について照会。
平成18年5月15日横須賀市が「「空母キティホークの後継艦問題」についてのご意見を聞く会」を開催。
平成18年6月2日横須賀市長が外務大臣に「横須賀市と米海軍との災害時における相互支援協定等について」要請。
平成18年6月8日横須賀市が「第2回「空母キティホークの後継艦問題」についてのご意見を聞く会」を開催。
平成18年6月12日外務省から横須賀市及び県に米原子力艦の安全性等について回答。
平成18年6月14日横須賀市長が市議会全員協議会において、「現実を直視し、原子力空母の入港はやむを得ないことと受け止める」旨、報告した。
平成18年8月16日キティホーク後継艦に関する県の見解を発表。
神奈川県

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