県民の方々との協働

掲載日:2014年3月11日

県民の方々との協働

行政だけではなく地域のコミュニティーなど様々な関係者とともに世界遺産登録に向けて協働で取り組むことは、ユネスコにより作成された「世界遺産条約履行のための作業指針」のなかでも奨励されています。

鎌倉市では、県立鎌倉高校の「かまくら学」や鎌倉女学院の「鎌倉学」など、地元の中学生や高校生によって、「鎌倉」を地域に密着してより深く学ぶ取組みが積極的に進められ、遺産の将来への確実な継承を担う次世代が着実に育っています。

ほかにも、自治会や鎌倉市内の高校等により、登録候補遺産になっている史跡の草刈り等の地道なボランティア活動が行われています。

横浜市では、金沢区内小学校児童への金沢区歴史資産リーフレットの配布や民間団体による称名寺のガイド、薪能の開催などが行われています。

逗子市では、市民委員を含めた史跡の整備検討やまんだら堂やぐら群の公開管理員の公募などが行われています。

今後は、これらの3市での活動を軸に、県民全体のご理解とご協力のもとに世界遺産登録を実現し、県民全体の共有の財産として守り伝えていくことが大切なことと考えています。

なお、鎌倉市の市民団体、宗教関連団体、商工関連団体、教育機関等が、「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録を目指して活動してきた「鎌倉世界遺産登録推進協議会」は、平成25年11月30日をもって活動を終了しました。

今後については、再挑戦への目処がついた段階で、改めて組織のあり方も含めた検討を行う意向です。

神奈川県

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