誘い込まれたサイトでの架空請求、メールでの不当請求が続いています

掲載日:2017年3月16日
相談多い年代中高生、一般・若者、シニア
販売方法別架空請求
商品・サービス別通信
関連キーワード有料サイト、登録料、請求

事例

事例1

パソコンで芸能人の動画を見ようとあるサイトを開いた。年齢確認の後何度か「同意する」にチェックを入れて進んでいくと、突然有料サイトに登録完了となり、2日以内に登録料を入金するならば69000円でよいが、期限を過ぎると140000円になると請求画面が出た。振込先口座やサポートセンターの電話番号も表示されている。その画面が、パソコンを立ち上げ直しても消えない。

事例2

「以前にご登録された有料総合情報サイト、特典つき懸賞サイトなどの無料期間内での退会処理が完了されていないため、登録料、利用料金未納の状態が長期間続いている。このメール到着後、翌営業日までに連絡がない場合は、悪質利用者とみなし、身辺調査開始、各信用調査会社に個人情報を提供、法的手続きに入る」とのメールが携帯電話に届いた。もしかしたら、以前無料のサイトに入り、きちんと退会処理をしなかったかもしれないと思い、とても不安である。

センターから一言

パソコンや携帯電話でサイトを見ていたところ、突然会員登録され、パソコンの画面に請求表示が出て消せなくなってしまった、携帯の画面に利用している携帯会社の名前や固体識別番号が表示された、という相談が多く寄せられています。

きっかけとなるサイトは、芸能情報、占い、ゲーム、アニメ、小説、懸賞サイトなどさまざまです。ネットで検索したサイトに入ったところ、特に操作をしていないのに、自動的にアダルトサイト等に接続してしまい、料金の請求を受けた事例もあります。

また、過去に利用、登録したさまざまな有料情報サイトの利用料金が未納になっているとして、具体的な請求内容を示さずに、支払や連絡を求める請求メールに関するご相談も、未だに多く寄せられています。

アドバイス

「事例1」について

「芸能情報」など、別のサイトを見ていて、クリックしたところ、有料情報サイトに入ってしまったような場合、「登録完了」などと表示されても、有料会員になるとの認識がなかったのであれば、こちらから連絡をとらず様子をみましょう。表示されている業者の電話番号などに連絡すると、業者に、より多くの個人情報を与えることにつながり、繰り返し不当な請求を受ける原因ともなります。
請求画面にIPアドレスや個体識別番号、携帯電話会社名などが表示されても、それだけでは業者に個人情報は伝わりません。連絡を取らず、無視してください。
なお、パソコンの画面上に請求画面が張りついて消えない場合の対処法は、IPA(独立法人情報処理推進機構)のホームページに記載されています。

 またウィルス対策ソフトを入れておくことも、トラブル予防につながります。

「事例2」について

具体的な請求内容を示さず、漠然と未納料金があると脅し、急いで連絡させたり、お金を支払わせようとするのは、明らかに不当な請求です。求められるまま業者に連絡したり、お金を支払ってしまうと、「カモ」とみなされ、次々と請求されることになります。心当たりがない請求メールは、毅然と無視しましょう。
いずれの場合も、心配なことがあれば、早めにお近くの消費生活相談窓口に相談しましょう。 

消費生活相談は、消費者ホットライン188番をご利用ください

神奈川県

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