就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験

掲載日:2017年7月10日

平成29年度 就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験


1 趣旨


 この認定試験は、病気などやむを得ない事由によって保護者が義務教育諸学校に就学させる義務を猶予又は免除された子等に対して、中学校卒業程度の学力があるかどうかを認定するために国が行う試験であり、合格した者には高等学校の入学資格が与えられるものです。

 

2 受験資格


 次の(1)から(4)までのいずれかに該当する方が受験できます。

(1) 就学義務猶予免除者である者又は就学義務猶予免除者であった者で、平成30年3月31日までに満15歳以上になる

   もの

(2) 保護者が就学させる義務の猶予又は免除を受けず、かつ、平成30年3月31日までに満15歳に達する者で、その年

   度の終わりまでに中学校を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由があると文部科学大臣が認めたもの

(3) 平成30年3月31日までに満16歳以上になる者((1)及び(4)に掲げる者を除く。)

(4) 日本の国籍を有しない者で、平成30年3月31日までに満15歳以上になるもの

 

3 試験科目と内容


 試験科目は、中学校の国語・社会・数学・理科・外国語(英語)の5科目です。
 また、試験の内容は各科目について、これらを履修した場合と同程度ですので、教科書などを参考に準備してください。
 なお、過去の試験問題については、文部科学省ホームページ(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sotugyo/1263187.htm)をご覧ください。

 

4 試験の期日と時間割


平成29年10月26日(木曜日)

 時間10:00から10:4011:00から11:4011:40から13:0013:00から13:4014:00から14:40  15:00から15:40
試験科目国語社会昼食・休憩数学理科外国語 (英語)

 

5 試験場


 試験会場は、都道府県ごとに設ける試験場で行われます。(神奈川県は、次の試験場になります。)  

    試験場     神奈川県立総合教育センター(善行庁舎)   

    所在地     藤沢市善行7丁目1番1号

 

6 受験の手続き


(1)出願書類

1.認定試験願書・履歴書・用紙は、文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課 (03-5253-4111 内線2024・2643) 又は県教育委員会教育局支援部子ども教育支援課 (045-210-1111 内線8217) に用意されておりますのでお問い合わせください。なお、郵送を希望される場合は、返信用封筒(角形2号の封筒に205円切手を貼ったもの)を添えて8月31日(木曜日)(消印有効)までに請求してください。
2.住民票又は戸籍抄本(本籍が明記してあるもの)    ・出願前6か月以内に交付を受けたものを提出してください。
・過去に合格科目がある外国籍の方のうち、氏名(本名)または国籍を変更した方は住民票の他、「8.個人情報の提供にかかる同意書」を提出してください。氏名(通名)を変更した方は、文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課認定試験第二係へ問い合わせてください。
※本籍(外国籍の方は国籍)が明記されていない住民票は、受理できません。

3.写真2枚
たて4cm
よこ3cm
(白黒も可)   

・出願前6か月以内に撮影した無帽・正面上半身のもの。
・願書の「受験者票」と「受験票」の写真貼付欄に貼り付けてください。
4.証明書
(※該当者のみ)     
・受験資格(1)に該当する場合  就学義務の猶予・免除を受けた旨の証明(様式(1))
・受験資格(2)に該当する場合  中学校を卒業できないと見込まれることについてやむを得ない事由がある旨の証明書(様式(2))
5.受験票返信用封筒(封筒B)・出願者の郵便番号、住所、氏名、及び受験地を明記し、82円分の切手を貼付してください。
6.受験結果通知用封筒(封筒C)・出願者の郵便番号、住所、氏名、及び受験地を明記し、430円分の切手を貼付してください。
7.試験科目の免除に必要な書類(※該当者のみ)・「7 試験科目の一部免除等」を参照し、必要な書類(技能審査の合格証明書等)を願書に添付してください。
※証明書類に記載された氏名(本名)と現在の氏名(本名)が異なる場合には、変更の経緯がわかる公的書類(戸籍抄本等。外国籍の方は住民票と個人情報の提供にかかる同意書を添付してください。
※証明書類に記載された氏名(通名)と現在の氏名(通名)が異なる場合には、文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課認定試験第二係まで問い合わせてください。
8.個人情報の提供にかかる同意書(※該当者のみ)・外国籍の方で、過去に中学校卒業程度認定試験で合格した科目があり、氏名(本名)または国籍に変更がある方は、提出してください。
9.出願用封筒(封筒A)・上記1から8を同封するとともに、表面に(受験地、住所及び氏名)を明記し、裏面をチェックしてください。
 
※備考
 「4.証明書」は、出願者の就学事務を行った市町村の教育委員会が作成しますので早めに依頼してください。

(2)願書提出先

 出願用封筒(封筒A)に出願書類1から8を同封し、文部科学省生涯学習推進課認定試験第二係あてに郵便局の窓口において書留で郵送してください。

(3)願書受付期間

 8月21日(月曜日)から9月8日(金曜日)(消印有効)までに郵便局の窓口において書留で郵送してください。

(4)受験料

 無料

(5)受験票

 出願した方には、文部科学省から10月上旬に受験票が郵送されます。受験票は受験の際に必ず持参してください。なお、10月10日(火曜日)を過ぎても受験票が届かない場合は、文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課認定試験第二係に連絡してください。

7 試験科目の一部免除等


 一定の要件を満たしている場合には、一部の試験科目について試験の免除等を願い出ることができます。
 これらの措置には、全ての受験者を対象にしたものと、外国籍等の受験者のみを対象にしたものがありますので、ご留意ください。

 (1)全ての受験者を対象としたもの

 次の表にある技能審査に合格した受験者は、誰でも申請により、外国語(英語)の試験が免除されます。願書の免除を受ける科目の欄、技能審査の名称及び級の欄にそれぞれ必要事項を記入して、その技能審査の「合格証明書」を出願書類に添えて提出してください。

  ・必要な証明書類……技能審査実施団体の発行する「合格証明書」

 表 試験科目の免除を受けることができる技能審査

免除を受けることができる試験科目

技能審査

実施団体

名称

免除に必要な級

英語

公益財団法人日本英語検定協会
(03-3266-8311)

実用英語技能検定

1級、準1級、2級、準2級又は3級

公益財団法人全国商業高等学校協会(03-3357-7911)

英語検定試験

1級、2級又は3級

公益財団法人日本国際連合協会
(03-6228-6831)

国際連合公用語英語検定試験

特A級、A級、B級、C級、D級又はE級

(2)外国籍等の受験者のみを対象としたもの

 外国籍等の受験者に限って、その申請により、(1)ふりがなを付けた問題冊子での受験と、(2)技能審査の合格による国語の試験の免除という2つの特例措置の両方又はいずれか一方の適用を受けることができます。

 (ア)対象となる受験者

 (1)日本国籍を有しない方(外国籍又は無国籍の方)
   出願の時点で、日本の国籍を有しない方は、全て対象となります。
   特例措置の適用を申請する場合には、願書の「外国籍の者等」の欄に「O」を書き込んでください。

  ・必要な証明書類……特になし(出願書類中の「住民票」により確認いたします。)

 (2)日本国籍を有する方で、外国に継続して2年以上居住し、平成26年8月21日以降に帰国した方
   日本国籍を有する方については、原則として、外国に継続して2年以上居住し、平成26年8月21日以降に帰国した方

  が対象となります。特例措置の適用を申請する場合には、願書の「帰国者」の欄に「O」を書き込んでください。

  ・必要な証明書類……外国に継続して2年以上居住し、平成26年8月21日以降に帰国したことを証明できる書類

  (例:出願者のパスポートの中の出入国の日付の分かる部分のコピーなど)

 (3)日本に帰化した方等
   日本国籍を有する方であって、上記(2)の条件に当てはまらない場合であっても、日本に帰化した方など国語の試験の受

  験に関して、上記(2)の方と同様の特別な事情が認められる場合には、対象となります。特例措置の適用を申請する場合に

  は、願書の「帰化者等」の欄に「O」を書き込んでください。

  ・必要な証明書類……日本に帰化した方については、そのことを証明できる書類(出願書類の一つである「戸籍抄本」にお

  いて、日本に帰化した事実を確認できる場合には、それ以外の書類は不要です。)

 (イ)特例措置の内容

   (1)ふりがなを付けた問題冊子での受験
    外国籍等の受験者は、全ての漢字(漢字の読み方を問う問題を除く)にふりがなを付けた問題冊子で、全ての試験科目

   を受験することができます。願書の「ふりがなをきぼうする」の欄に「O」を付けてください。

    ・必要な証明書類……外国籍等の受験者に必要な書類(上記の(ア)(2)又は(3)に該当する方のみ)

   (2)技能審査の合格による国語の試験の免除
    次の表にある技能審査に合格した外国籍等の受験者は、申請により、国語の試験が免除されます。願書の「免除を受け

   る科目」の欄、「技能審査の名称及び級」の欄にそれぞれ必要事項を記入して、その「合格証明書」を出願書類に添えて

   提出してください。

    ・必要な証明書類……外国籍等の受験者に必要な書類(上記の(ア)(2)又は(3)に該当する方のみ)、技能審査実施団

    体の発行する「合格証明書」(希望者全員)

 表 外国籍等の受験者が試験科目の免除を受けることができる技能審査

免除を受けることができる試験科目

技能審査

実施団体

名称

免除に必要な級

国語

独立行政法人国際交流基金及び公益財団法人日本国際教育支援協会(※)

日本語能力試験

N1又はN2(平成22年3月31日までの試験では1級又は2級)

 ※ 問い合わせ先 日本語能力試験受付センター(03-6686-2974)

8 合格発表


 全科目に合格した者には「認定証書」、一部の科目に合格した者には「科目合格証書」、その他の者には「通知書」が、12月4日(月曜日)(予定)に直接本人あてに、文部科学省から郵送されます(封筒C)。 なお、受験後に現住所を変更した場合には、すみやかに文部科学省に新住所を届け出てください。

 

9 合格の申請について


  試験の結果、科目合格となった方のうち、合格に必要な残りの科目について技能審査に合格した場合は、合格者となること

 ができる場合があります。詳しくは文部科学省に相談してください。

10 認定試験願書等の記入方法


(1)記入上の注意事項
 1.黒か青のボールペン又は万年筆で丁寧に記入してください。
 2.誤って記入した場合は、その部分を二重線で消し、訂正してください。訂正印は不要です。
 3.やむを得ない理由で、出願後に受験地等の変更をする場合には、文部科学省に9月14日(木曜日)までにご相談くださ

 い。
(2)受験科目について
  受験者は、1回の試験において必ずしも全部の試験科目を受験する必要はありません。また、一部の試験科目に合格した方

 は、翌年以後の試験では、その科目の受験が免除されます。
(3)特別措置について
 1.保護者等の付き添いや、点字による受験等の特別措置が必要な場合には、履歴書の「障害の程度」欄にその旨を記入する 

 か、又は願書提出時に申し出てください。
 2.点字での受験を希望する方は、できるだけ早めに申込みをしてください。  

11 合格後の証明書等の交付申請手続

  中学校卒業程度認定試験合格者(全科目合格者)に対しては認定証書を送付しますが、高等学校の受験等のためには、認定

 証明書、調査書が別途必要となります。認定証明書及び調査書は、文部科学省に交付申請書を提出することにより交付を受け

 ることができます。


認定試験についての問い合わせ先


  • 神奈川県教育委員会教育局支援部子ども教育支援課 教育指導グループ
      〒231-8509 横浜市中区日本大通33
      電話(045)210ー1111 内線8217
  • 文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課 認定試験第二係
      〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
      電話(03)5253-4111 内線2024・2643

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このページの所管所属は 教育局 支援部 子ども教育支援課 です。