更新日:2023年12月12日

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傷ついた野生動物(ペット以外)を助けたい

湘南地域県政総合センター環境部環境調整課より、湘南地域で傷ついた鳥、ペット以外の動物を助けたい時の連絡先ページです。

傷ついた野生動物(ペット以外)を助けたい

傷ついた野生動物を見つけたら

傷病野生動物イメージ図

傷ついた野生動物を見つけたらはじめによく観察してみてください。

軽微な怪我等については、自然に治る場合があります。

野生動物は人間が保護することにより心身ともに負担をかけてしまうおそれがあります。

基本的には歩くことや飛ぶことができるようであれば救護の必要はありません。

自然の中では他の動物に襲われるなど、様々な原因で動物が怪我をする場合があります。

そのすべてを人間が救護し、自然に戻すことは困難であり、自然の摂理に反します。

自然の中で病気やケガをした野生動物は原則として自然の中で回復することを期待しましょう。

ちょっと待って!巣立ちビナかも

また、春から初夏にかけて鳥のヒナ等はうまく飛べずに地面にうずくまっていることがあります。

これは巣立ちビナですので、周囲に親鳥がいる場合が多いです。そのような個体を発見しても、

そのままにしてその場を立ち去っていただきますようお願いいたします。

なお、道路の中心等交通の妨げになるおそれがある場所で発見した場合は、近くの樹木の枝等目立たないところにそっと移してあげてください。

やむを得ず、動けなくなっている野生動物を保護したい場合は、保護機関への搬送にご協力ください。

搬送するために、ダンボール等の入れ物に移す際、抵抗する可能性がありますので、傷病個体を素手では触らず、手袋等を用いてご対応ください。

搬送前のご連絡、傷病の野生動物についてわからないことがありましたら、自然環境保全センターにお問い合わせください。

(電話046-248-0323)

次の機関においても、自然環境保全センターと同様に傷病の野生動物の保護をしています。

  • 横浜市立野毛山動物園(電話 045-231-1307)
  • 横浜市立金沢動物園(電話 045-783-9100)
  • 横浜市立よこはま動物園ズーラシア(電話 045-959-1000)

 ※横浜市立野毛山動物園、横浜金沢動物園及び横浜市立よこはま動物園ズーラシアでは、場合によって受け入れを行っていない可能性があります。詳しくはこちらをご覧ください。

関連情報

関連リンク

連絡先

  • 神奈川県自然環境保全センター
    電話046-248-0323(代表)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は 湘南地域県政総合センターです。