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子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種事業について


印刷用ページを表示する 掲載日:2011年2月25日

          対象ワクチン |  対象者等 |  実施状況 |  注意事項 |  副反応 |  救済措置 |  リンク

 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン(以下、「子宮頸がん等ワクチン」という。)については、昨年成立した国の補正予算により、平成24年3月31日までの期間で、公費負担が行われることになりました。

子宮頸がん等ワクチン接種事業は、お住まいの市町村が実施します。市町村ごとに、対象となっているワクチン接種事業の開始時期等が異なっていますので、詳しくは、お住まいの市町村にお尋ね下さい。

子宮頸がん等ワクチンの接種は、予防接種法に基づかない任意の接種となります。ワクチン接種がもたらす予防効果は社会的に見て大きなメリットといえますが、一方で、ごく稀なケースとして、強い副反応(注)を引き起こすことがあります。ワクチンは100%安全であるとは言えません。多くの人にはメリットをもたらしますが、少数の方々においてデメリットが生じてしまいます。そのため、ワクチンの接種に関しては、保護者の皆様が、その効果とリスクをご理解いただいた上で、判断していただくようお願いします。

注:ワクチン接種において、その目的である免疫をつけることに伴って発生する、免疫反応以外の反応のことを「副反応」といいます。通常の医薬品で言う「副作用」と同様の意味です。

 

3月4日から接種を一時的に見合わせていた小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンについては、4月1日から再開されます。

 詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。

1 対象ワクチンについて

ワクチンワクチンの主な効能・効果
子宮頸がん予防ワクチンヒトパピローマウイルス(HPV)16型及び18型感染による子宮頸癌及びその前駆病変に対する予防
ヒブワクチンインフルエンザ菌b型による感染症、特に髄膜炎等に対する予防
小児用肺炎球菌ワクチン肺炎球菌による感染症、特に髄膜炎等に対する予防

2 対象者・接種回数・標準的な接種パターンについて

*対象者については、お住まいの市町村によって異なっていますので、十分にお気をつけください。

ワクチン対象者(標準)標準接種回数標準的な接種パターン
子宮頸がん予防ワクチン中学1年生から高校1年生相当までの女子3回0、1、6か月の間隔で3回接種。
ヒブワクチン生後2か月から5歳未満4回初回接種は7か月齢未満で開始し、4週間間隔で3回、1年後に追加接種として1回。
小児用肺炎球菌ワクチン生後2か月から5歳未満4回初回接種は7か月齢未満で開始し、27日以上の間隔で12か月齢までに3回、60日以上の間隔をおき、12から15か月齢で追加接種として1回。

*標準的な接種パターン以外の接種方法・回数については、医療機関にご相談下さい。

■ 平成22年度中に市町村事業による子宮頸がんワクチン接種を1回でも受けた高校1年生の女子については、対象年齢にかかわらず、平成23年度(高校2年生)に残りの接種を受けることができます。

3 ワクチン接種事業の実施状況について

 子宮頸がん等ワクチン接種事業は、お住まいの市町村がそれぞれ実施します。

 事業の開始時期、接種できる医療機関などの詳しい情報は、次のホームページを参考にお住まいの市町村にご確認下さい。

横浜市(各区のデータはPDFファイル)

青葉区 |  磯子区 |  港南区 |  瀬谷区 |  戸塚区 |  保土ケ谷区 |  旭区 |  神奈川区 | 
港北区 |  都筑区 |  中区 |  緑区 |  泉区 |  金沢区 |  栄区 |  鶴見区 |  西区 |  南区 | 
横浜市保健所健康安全部健康安全課

川崎市

相模原市

横須賀三浦地域

横須賀市 |  鎌倉市 |  逗子市 |  三浦市 |  葉山町

県央地域

厚木市 |  大和市 |  海老名市 |  座間市 |  綾瀬市 |  愛川町 |  清川村

湘南地域

平塚市 |  藤沢市 |  茅ヶ崎市 |  秦野市 |  伊勢原市 |  寒川町 |  大磯町 |  二宮町

足柄上地域

南足柄市 |  中井町 |  大井町 |  松田町 |  山北町 |  開成町

西湘地域

小田原市 |  箱根町 |  真鶴町 |  湯河原町

4 接種に関する注意事項

  ワクチン接種の当日は、過激な運動は避け、接種部位を清潔に保つとともに、接種後は体調管理をしっかり行ってください。

(1)予防接種を受けることができない方

 次のいずれかに該当する方は、接種を受けることができません。

  • 明らかな発熱がある方
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
  • 子宮頸がん予防ワクチンの成分に対して、過敏症を呈したことがある方
  • ヒブワクチンの成分又は破傷風トキソイドによってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
  • 小児用肺炎球菌ワクチンの成分又はジフテリアトキソイドによってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
  • 上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態であると医師が判断された方

(2)予防接種を受けるときに注意が必要な方

 次のいずれかに該当する方は、医師と十分に相談のうえ、指示に従って下さい。 

  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気、発育障害などの基礎疾患のある方
  • 予防接種を受けた後に、2日以内に発熱のみられた方や全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方
  • 過去にけいれんの既往がある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方や近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 血小板減少症や凝固障害を有する方
  • ヒブワクチンの成分または破傷風トキソイドに対してアレルギーを呈するおそれのある方
  • 小児用肺炎球菌ワクチンの成分又はジフテリアトキソイドに対してアレルギーを呈するおそれのある方

(3)接種後の注意

子宮頸がん予防ワクチンの接種後に、血管迷走神経反射として失神がおこることがありますので、接種後、少なくとも30分は安静にしていて下さい。 

妊婦又は妊娠している可能性のある方へ

 子宮頸がん予防ワクチン接種は、妊娠中の接種に関する有効性及び安全性並びに授乳期間中の接種に関する安全性が確立していません。妊娠中又は妊娠している可能性のある方の接種は望ましくありません。また、授乳期間中の方も、医療機関とご相談の上、接種することの有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ接種をお願いします。

5 ワクチンの副反応について

3月4日から接種を一時的に見合わせていた小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンについては、4月1日から再開されます。

両ワクチンの安全性について、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

ワクチン主な副反応
子宮頸がん予防ワクチン
ヒブワクチン注射部位の発赤、腫脹や発熱など。
小児用肺炎球菌ワクチン

注射部位の赤み、硬結、腫れ、痛みや発熱など。

非常にまれですが、海外で、ショック、アナフィラキシー様症状(じんましん・呼吸困難など)やけいれん(熱性けいれん含む)などの副反応が報告されています。

  接種後、局所の異常反応、体調の変化、高熱、けいれん等の異常な症状を起こした場合には、速やかに医師の診察を受けてください。

6 健康被害救済制度について

 子宮頸がん等ワクチン接種事業の実施にあたっては、接種により、何らかの健康被害が生じた場合に、治療にかかった医療費などを給付できるよう、市町村は民間保険に加入することとされています。

詳しくは、お住まいの市町村にお尋ね下さい。

<参考>

健康被害救済制度に関する詳しい内容は、こちらをご覧ください。

7 関連リンク

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