対象ワクチン | 対象者等 | 実施状況 | 注意事項 | 副反応 | 救済措置 | リンク
子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン(以下、「子宮頸がん等ワクチン」という。)については、昨年成立した国の補正予算により、平成24年3月31日までの期間で、公費負担が行われることになりました。
子宮頸がん等ワクチン接種事業は、お住まいの市町村が実施します。市町村ごとに、対象となっているワクチン接種事業の開始時期等が異なっていますので、詳しくは、お住まいの市町村にお尋ね下さい。
子宮頸がん等ワクチンの接種は、予防接種法に基づかない任意の接種となります。ワクチン接種がもたらす予防効果は社会的に見て大きなメリットといえますが、一方で、ごく稀なケースとして、強い副反応(注)を引き起こすことがあります。ワクチンは100%安全であるとは言えません。多くの人にはメリットをもたらしますが、少数の方々においてデメリットが生じてしまいます。そのため、ワクチンの接種に関しては、保護者の皆様が、その効果とリスクをご理解いただいた上で、判断していただくようお願いします。
注:ワクチン接種において、その目的である免疫をつけることに伴って発生する、免疫反応以外の反応のことを「副反応」といいます。通常の医薬品で言う「副作用」と同様の意味です。
■3月4日から接種を一時的に見合わせていた小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンについては、4月1日から再開されます。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
| ワクチン | ワクチンの主な効能・効果 |
|---|---|
| 子宮頸がん予防ワクチン | ヒトパピローマウイルス(HPV)16型及び18型感染による子宮頸癌及びその前駆病変に対する予防 |
| ヒブワクチン | インフルエンザ菌b型による感染症、特に髄膜炎等に対する予防 |
| 小児用肺炎球菌ワクチン | 肺炎球菌による感染症、特に髄膜炎等に対する予防 |
*対象者については、お住まいの市町村によって異なっていますので、十分にお気をつけください。
| ワクチン | 対象者(標準) | 標準接種回数 | 標準的な接種パターン |
|---|---|---|---|
| 子宮頸がん予防ワクチン | 中学1年生から高校1年生相当までの女子 | 3回 | 0、1、6か月の間隔で3回接種。 |
| ヒブワクチン | 生後2か月から5歳未満 | 4回 | 初回接種は7か月齢未満で開始し、4週間間隔で3回、1年後に追加接種として1回。 |
| 小児用肺炎球菌ワクチン | 生後2か月から5歳未満 | 4回 | 初回接種は7か月齢未満で開始し、27日以上の間隔で12か月齢までに3回、60日以上の間隔をおき、12から15か月齢で追加接種として1回。 |
*標準的な接種パターン以外の接種方法・回数については、医療機関にご相談下さい。
■ 平成22年度中に市町村事業による子宮頸がんワクチン接種を1回でも受けた高校1年生の女子については、対象年齢にかかわらず、平成23年度(高校2年生)に残りの接種を受けることができます。
子宮頸がん等ワクチン接種事業は、お住まいの市町村がそれぞれ実施します。
事業の開始時期、接種できる医療機関などの詳しい情報は、次のホームページを参考にお住まいの市町村にご確認下さい。
青葉区 | 磯子区 | 港南区 | 瀬谷区 | 戸塚区 | 保土ケ谷区 | 旭区 | 神奈川区 |
港北区 | 都筑区 | 中区 | 緑区 | 泉区 | 金沢区 | 栄区 | 鶴見区 | 西区 | 南区 |
横浜市保健所健康安全部健康安全課
厚木市 | 大和市 | 海老名市 | 座間市 | 綾瀬市 | 愛川町 | 清川村
平塚市 | 藤沢市 | 茅ヶ崎市 | 秦野市 | 伊勢原市 | 寒川町 | 大磯町 | 二宮町
南足柄市 | 中井町 | 大井町 | 松田町 | 山北町 | 開成町
ワクチン接種の当日は、過激な運動は避け、接種部位を清潔に保つとともに、接種後は体調管理をしっかり行ってください。
(1)予防接種を受けることができない方
次のいずれかに該当する方は、接種を受けることができません。
(2)予防接種を受けるときに注意が必要な方
次のいずれかに該当する方は、医師と十分に相談のうえ、指示に従って下さい。
(3)接種後の注意
子宮頸がん予防ワクチンの接種後に、血管迷走神経反射として失神がおこることがありますので、接種後、少なくとも30分は安静にしていて下さい。
子宮頸がん予防ワクチン接種は、妊娠中の接種に関する有効性及び安全性並びに授乳期間中の接種に関する安全性が確立していません。妊娠中又は妊娠している可能性のある方の接種は望ましくありません。また、授乳期間中の方も、医療機関とご相談の上、接種することの有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ接種をお願いします。
■3月4日から接種を一時的に見合わせていた小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンについては、4月1日から再開されます。
両ワクチンの安全性について、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。
| ワクチン | 主な副反応 |
|---|---|
| 子宮頸がん予防ワクチン | |
| ヒブワクチン | 注射部位の発赤、腫脹や発熱など。 |
| 小児用肺炎球菌ワクチン | 注射部位の赤み、硬結、腫れ、痛みや発熱など。 非常にまれですが、海外で、ショック、アナフィラキシー様症状(じんましん・呼吸困難など)やけいれん(熱性けいれん含む)などの副反応が報告されています。 |
接種後、局所の異常反応、体調の変化、高熱、けいれん等の異常な症状を起こした場合には、速やかに医師の診察を受けてください。
子宮頸がん等ワクチン接種事業の実施にあたっては、接種により、何らかの健康被害が生じた場合に、治療にかかった医療費などを給付できるよう、市町村は民間保険に加入することとされています。
詳しくは、お住まいの市町村にお尋ね下さい。
<参考>
健康被害救済制度に関する詳しい内容は、こちらをご覧ください。
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