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更新日:2024年1月19日

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河川について(相模川環境課・河川砂防課)

厚木土木事務所管理下の河川についてのページです。

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厚木土木事務所では、厚木市、愛川町、清川村を流域とする河川のうち、河川法で指定された一級河川である相模川、中津川、小鮎川、荻野川、玉川、細田川の6つの河川を管理しています。このうち相模川については、小倉橋上流端から神川橋上流端までの平塚市、寒川町、海老名市、座間市、相模原市流域を含みます。(相模川の当所管理区域についてはこのページをご覧ください。)

これ以外の河川については、基本的に国または市町村が管理しています。

水害水難から守る

厚木土木事務所では、管内の都市化の進展に伴う雨水等の流出量の増大、護岸の老朽化などへの対策として未改修箇所の整備、護岸の改修などの河川整備を進めています。

また、常時、台風やゲリラ豪雨などに伴う水防監視体制を敷いており、これら突発的な水量増加や夏季休暇中などにおける水難事故の防止のための巡回警備、注意喚起、広報啓発にも努めています。

小鮎川護岸魚道カバーkanban

護岸の改修(流れ矢印・小鮎川) 魚道上部の形状変更(人の立入り防止・相模川) 水難防止看板設置(相模川) 

管理河川一覧

管理する河川
河川名 概要
相模川 山中湖を水源とし、富士山北麓の水を集めながら山梨県内を流れ、ダム湖である相模湖と津久井湖(ともに相模原市)を経て、ゆるやかに進路を変えて厚木市からは南にまっすぐ下り、平塚市・茅ヶ崎市の境付近で相模湾に注ぐ相模川水系の本流で、一級河川です。
厚木土木事務所はこのうち小倉橋上流端から神川橋上流端までの27.7kmを管理しています。なお、神川橋上流端から河口までは国土交通省京浜河川事務所相模出張所が、小倉橋上流端から上流は津久井治水センターが、それぞれ管理しています。
中津川 秦野市の北部に位置する丹沢山地を源とし、丹沢山の東側を水源とする塩水川との合流点より中津川と呼ばれるようになります。その後、大山を水源とする唐沢川などと合流して宮ヶ瀬湖に流入し、愛川町・厚木市内を流れ、厚木市妻田付近で小鮎川と合流した後、厚木市金田付近で相模川に合流する相模川水系の支流で、一級河川です。厚木土木事務所はこのうち塩水川合流点から宮ヶ瀬南沢合流点まで及び旧横須賀水道取水口上流約45m付近の標識から相模川合流点までの約21.9kmを管理しています。なお、宮ヶ瀬湖周辺である南沢橋から旧横須賀水道取水口まで及び早戸川、川弟川は国土交通省相模川水系広域ダム管理事務所が管理しています。
小鮎川 清川村の三峰山及び辺室山付近に源を発し、清川村煤ヶ谷地区から厚木市の中央部を南東方向に流下し、厚木市及川付近で荻野川と合流、さらに厚木市妻田付近で中津川に合流する相模川水系の支流の一級河川です。厚木土木事務所はこのうち中川橋から相模川合流点までの13.75kmを管理しています。
荻野川 厚木市北部の経ヶ岳山麓に源を発し、厚木市荻野地区を南東方向に流下し、厚木市及川付近で左支川として小鮎川に合流する相模川水系の支流で、一級河川です。厚木土木事務所はこのうち上荻野地内から小鮎川合流点までの8.85kmを管理しています。
玉川 厚木市七沢の大山山麓に源を発し、厚木市の南部を東の方向に流下し、厚木市戸田酒井付近で右支川として相模川に合流する相模川水系の支流で、一級河川です。厚木土木事務所はこのうち七沢川、日向川合流点から相模川合流点までの8kmを管理しています。
細田川 厚木市の森の里若宮公園から玉川合流点までの短い河川で、左支川として玉川に合流する相模川水系の支流で、一級河川です。厚木土木事務所はそのすべての0.95kmを管理しています。

 

相模川、中津川について

厚木土木事務所では、相模川、中津川について、住民意見を反映した河川整備計画を策定して河川環境の保全と空間利用の調和に配慮しながら河川整備を推進しています。

相模川、中津川についての詳細は相模川環境課のページをご覧ください。

小鮎川、荻野川、玉川、細田川について

小鮎川、荻野川、玉川、細田川についての詳細は河川砂防課のページをご覧ください。

河川の許認可、各種届出に関することは

〇当所が管理する河川において、土地の占用、土地の掘削、工作物の新築等を行いたいときは

〇河川保全区域内で土地の掘削や工作物などの新築等を行いたいときは

許認可指導課(河川班)にご連絡ください。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は 厚木土木事務所です。