写真で見る！「黒岩日記」 2019年10月17日

令和元年10月17日（木曜）城山ダム及び相模原市緑区災害現場の視察

　台風19号による記録的な大雨により、城山ダムは緊急放流を行いました。 本日は相模原市緑区の城山ダムを訪れ、緊急放流時の様子と城山ダム周辺の状況を確認しました。

　まず、城山ダム管理事務所長から、城山ダムがある津久井湖の水位の状況や、流れ着いた流木などについて概要を伺いました。

　城山ダムのゲート操作を行う情報管理室にて、緊急放流を行った 10 月 12 日（土）の城山ダム への流入量や城山ダムからの放流量について伺いました。

　城山ダムの上流側にて、流れ着いた流木などの処理方法について伺いました。

　城山ダム展望台にて、城山ダムの現在の放流量や、緊急放流時の様子について伺いました。城山ダム建設以来初の緊急放流ということで、どういった状況の中で対応に当たっていたのか非常に気にしていましたが、 緊急放流当日のゲート操作時の様子や、城山ダム周辺の現状を確認し、城山ダムの職員が本当に緊迫した状況の 中で対応 していたことを実感しました。
　今後も、市町村等の関係機関と密に連携を行い、城山ダムの管理に努めてまいります。

　台風第19号の大雨により、護岸崩壊や車の転落事故が発生した相模原市緑区の現場を訪れ、状況を確認しました。

　相模原市の本村市長（中央）、同市青木消防局長（右）から、事故当時の様子や、道路の被災状況などの説明を受けました。

　今後は、相模原市とも連携しながら、１日も早い復旧を目指します。

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